『半妖の夜叉姫』第39話、殺生丸の“りん愛”が炸裂…！「安定のセコム丸様」「さすが妻」

14年ぶりの娘・もろはを前に愛情を爆発させる犬夜叉の子煩悩さが多くのファンが感動。
また、殺生丸の行動や七宝の登場も話題に！　視聴者の声とともに、見どころをご紹介します。

14年の時間が空いてしまったぶん、照れもあってかどう接していいのかわからず、まさに“犬”のように唸り睨み合う父娘でしたが……かごめに背中を押され、抱き合う二人。

『犬夜叉』ファンならピンとくる懐かしいBGMや、かつて桔梗にかけた言葉を彷彿とさせる犬夜叉のセリフにもグッときた人が多いのではないでしょうか。

かつて愛するかごめにしたことを、今度は愛娘にも。父としてもかっこよく、頼もしい犬夜叉でした。
もろはもこれまで寂しい思いをした分、存分に犬夜叉パパとかごめママに甘えてほしいですね。

娘を守りたい一心で、果敢に麒麟丸の前に立ちはだかるりん。
殺生丸は魄を奪われていながらも、りんの言動にピクリと反応。最後の力を振り絞って駆けつけるのでした。

冷酷な殺生丸が、妻と娘を守るためにボロボロになっても戦い続けるようになるなんて、あの頃は想像がつきませんでしたよね。
また、かすかな殺生丸の声を聞き取ったり、麒麟丸にも臆さず立ち向かうりんはさすが殺生丸の妻でした。夫婦の強い絆を垣間見ることができた気がします。

そしてルーズソックスが流行っているか、ガラケーとスマホの違いなど、かごめが戦国時代へ身を置いてから平成から令和へと移り変わった向こうの世界について“現代トーク”に花を咲かせるシーンも『夜叉姫』ならでは。

ジェネレーションギャップを感じまくるかごめには「見た目は若いのにおばさん感がw」「親戚のおばさんみたいになってると思ったら親戚のおばさんであってた」「お肌すべすべって言うかごめにるーみっく母親勢の片鱗が……w」なんて声も！？　
昔からどんな相手ともすぐに打ち解け、世話焼きでおしゃべりな印象のあるかごめですが、母になったかごめはさらにその温かい人情味が増したようです。

「神回」との声も多かった第39話、まだ見ていない方もぜひチェックしてみてくださいね。