numan編集部
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話題が絶えないマンガ『ゴールデンカムイ』(著:野田サトル先生/ヤングジャンプ連載)。青年誌で連載され、熱狂的なファンが非常に多い本作、その理由の一つが魅力満載で個性たっぷりの男性キャラクターたちです。
今回はそんな『ゴールデンカムイ』にハマっているファンを集め、「付き合う、もしくは結婚するなら誰?」というファンなら一度は考えたことがあるであろうテーマで座談会を開催! デートしたい場所や結婚生活etc...推しキャラの魅力を交え、語りあってもらいました。
※アシリパは小さい「リ」、インカラマッは小さい「ラ」が正式名称。
【ミサさん】
ジャンルにこだわらず流行りの作品を楽しむ。リアルでは男性を見る目が厳しめ。
【ヒメコさん】
オタク度は低いが、面白い作品にはとことんハマる。褒め上手なモテ女。
【ユミさん】
得意ジャンルは乙女ゲームと2.5次元。リアルの恋愛は「当分お休みしたい」。
【ライターS】
3人の共通の知人で今回の進行役。『ゴールデンカムイ』の布教活動に励んでいる。
INDEX
──まず今回メンバーのうち二人が、「初めてガチ恋したキャラは『幽☆遊☆白書』の蔵馬」ということで……『ゴールデンカムイ』とイメージが違いますが、大丈夫でしょうか?
ユミさん「‟変態”という魅力ありきの『ゴールデンカムイ』だとわかってるので、大丈夫です」
ミサ「私も。今ではすっかり普通の男性ではものたりなくなりました」
──さすがです! では一つめのテーマは「『ゴールデンカムイ』で付き合うなら誰が良いか」です。 どんなデートがしたいかを含め教えてください。
ヒメコさん「私はやっぱり主人公の杉元。見た目が男前なうえ、曲がったことを一切しない。そしてどんな戦いも恐れない‟不死身”の度胸がかっこいい!」
ユミさん「私も杉元ですね。ほんと芯がブレないから浮気も絶対しないでしょうし、何より作中で女遊びのシーンが全く無いんですよ!」
ミサさん「そこ!? まあ真面目だから、女性にアプローチされても‟今の自分にはまだ……”って断りそうだね」
──その辺の意見はリアルですね。ちなみにデートはどこに行きたいですか?
ユミ「うーん、ゲーセンかな? 杉元は負けず嫌いな分、クレーンゲームでずーっとねばったり、音ゲーでガチ対決してくれそうなので!」
ヒメコ「 私は動物園や猫カフェ! 杉元かわいいもの好きだから、一緒に癒されながらはしゃぎたいなって。でも、どこに行っても杉元なら全力で楽しんでくれると思います」
──いっぽうミサさんの推しは、孤高のスナイパー・尾形だそうですが?
ミサさん「私、ミステリアスタイプに弱くて……尾形は表情も仕草も色っぽくて、誰にも縛られないまさに猫って感じにやられました。アシリパさんの杉元への乙女心を察知したり、遊郭に弟を連れていったり、女性慣れしてる感じ匂わせてるのもズルいなと」
ヒメコさん「それでいて愛されたがりなところや、おばあちゃんこっていうギャップも‟最高かよ”ってね。でも、尾形ってどんなデートするんだろう?」
ミサ「(ちょっとはずかしそうに)スナイパーだから、お祭りの射的とか。背後から腕回して教えてくれそうじゃない?」
ヒメコ「確かにそれはドキドキする……」
ユミ「CV.ツダケン(津田健次郎さん)で想像したらやばいですね。‟景品狩りだぜ”って」
──ボイスまで入ると、ぐっと臨場感が増しますね! ちなみに付き合うという観点では、白石や土方も巷では人気のようです。
ヒメコさん「白石は競馬場とか賭場とか、こっちが知らない世界のデートで楽しませてくれそう。一度好きになったシスターをずっと追いかけてたり、一途なところも良いよね」
ミサさん「白石は気を遣わなくて楽」
ユミさん「白石になら浮気されても‟まあいいか”で許せそう」
──なんとも白石らしい言われようですね(笑)。
ユミさん「土方さんは回想も毎回かっこよくて、新撰組の時はすごいモテっぷりだっただろうなと。女性に関しては一番先輩って感じがします」
ミサさん「‟いくつになっても男子は刀を振り回すのが好き”とか、今も暴れん坊なのが素敵だね。二人で危険な冒険や逃避行したい」
──杉元は外見も中身も理想だけどピュアゆえになびかない、尾形・白石・土方はアウトローなので、結婚よりは「お付き合い」で頭に浮かぶ人が多いのかもしれませんね。
──続いてはずばり「結婚するなら誰?」ですが、どうですか?
ヒメコさん「(みんなを見て)それはもうダントツで、女子供を守るザ・パパ、谷垣ニシパでしょ!?」
──やはりそこが来ましたか。『ゴールデンカムイ』ファンの間でもダントツのようです。
ヒメコさん「身重なインカラマッを連れた、鶴見中尉からの逃避行はみんな惚れたはず。さらにおばあちゃんにも子どもにも人気で、もはやカバーしてない年齢層なし! チカパシには‟●起”ばかり教えてたけど(笑)」
ユミさん「……ただ、谷垣ニシパって押しに弱いじゃないですか。もしこの先、どこぞの人間に‟ラッコ鍋”でも盛られたら……」
ミサさん「あの恐ろしい(男同士の)相撲大会がプレイバックする…! 男女ともに言い寄られそう……」
(しばしラッコ鍋回の思い出で盛り上がる一同)
──さてラッコ鍋の話題が落ち着いたところで、他のキャラクターはどうですか?
ミサさん「私は月島軍曹です。あの尾形も認める屈強さ、上司に絶対服従のまじめさ、しかも外国語もしゃべれちゃう! 現代の企業にいたとしても出世頭でしょう」
ユミさん「月島は我慢するタイプだからメンタルが心配だけど、家庭を持ったら大事にしてくれそうですね。村で出産を手伝ったところも、何かの転機という感じがしましたし」
ヒメコさん「鯉登少尉も、‟鶴見中尉大好き病”さえなければ普通に男前エリートだよね。もし結婚相談所に入ったら引く手あまただろうなあ。途中で鶴見中尉の面接が入りそうだけど(笑)」
──用いるワードがところどころリアルです(笑)。
ユミさん「私は、家庭を持つなら牛山ですかね。囚人だけど強くて紳士。アシリパさんが‟ち●ぽ先生”って呼んで夢中になるほど、子ども心も掴んでますから」
ミサさん「運動会で活躍してPTAにも頼られる、最強パパの‟ち●ぽ先生”が頭に浮かぶ……」
ヒメコさん「逆に鯉登少尉は、妻がたくさんお世話してあげる必要があるかも。まあ、それも幸せですけどね!」
──器用な月島、将来有望な鯉登少尉、包容力の谷垣と牛山(ち●ぽ先生)……家庭内でも外でも、それぞれの魅力が生かされそうですね! 本当に『ゴールデンカムイ』は魅力あふれる男性だらけで、妄想が止まりません。
そのあともトークは尽きず……今回の座談会では、付き合うなら「追いかけたい」男性、結婚するなら「守られたい」男性が特に人気を集める結果に。あなたの推しメンは登場しましたか?
TVアニメ第4期も楽しみな『ゴールデンカムイ』。クセ強&男らしい杉元たちの活躍を、最後までお見逃しなく!
(執筆:ナツキ)
第三期 Blu-ray&DVD 発売中ッ!!
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アニメ公式HP:https://www.kamuy-anime.com/
アニメ公式Twitter:@kamuy_anime
【スタッフ】
原作:野田サトル(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
チーフディレクター:すがはらしずたか
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:山川拓己
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
製作:ゴールデンカムイ製作委員会
【キャスト】
杉元佐一:小林親弘
アシ(リ)パ:白石晴香
白石由竹:伊藤健太郎
鶴見中尉:大塚芳忠
土方歳三:中田譲治
尾形百之助:津田健次郎
谷垣源次郎:細谷佳正
牛山辰馬:乃村健次
永倉新八:菅生隆之
家永カノ:大原さやか
キロランケ:てらそままさき
インカ(ラ)マッ:能登麻美子
二階堂浩平:杉田智和
月島軍曹:竹本英史
鯉登少尉:小西克幸
【原作】
週刊ヤングジャンプ(集英社刊)連載中
原作コミックス『ゴールデンカムイ』1~28巻 発売中(集英社刊)
著:野田サトル
原作公式サイト:https://youngjump.jp/goldenkamuy/
原作公式Twitter:@kamuy_official
©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
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