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15年以上前から様々な展開をしている『ひぐらし』には印象深いセリフも数多く存在します。
そこで今回は、雛見沢で崇められる神社の巫女・古手梨花の、皆がトラウマになるような‟ぞっとした台詞”&シーンをご紹介。
梨花といえば、普段は「にぱー」が口ぐせの可愛い少女でありながら、実は雛見沢を100年もループしていた『ひぐらし』の‟裏の主人公”ですが……?
INDEX
ある日、ダムの建設計画で無くなろうとしている雛見沢村を訪れた、刑事の赤坂。
無邪気な様子で、赤坂に村を案内する梨花ですが……「村はダムに沈まない」「もう決まっていること」と占い師の予言のようなことを言いだします。
そして、幼い少女から急に大人の表情に変わり、「東京に帰れ」「帰らないと後悔する」と忠告したのです。
また、梨花の「ボクたちはここでしか生きていけない」という言葉も、単に「地元を離れたくない」という意味ではなく‟あの病気”のことであると、旧作『ひぐらし』を全て観た人にはわかるでしょう。
これまで圭一や魅音にもループしていることを黙っていた梨花。
しかし、雛見沢の風土に染まっていない赤坂なら、この運命に一石を投じてくれるのではないか?
半ば賭けのような気持ちで打ち明けたようです。
旧作『ひぐらし』を全て観た人からは、「当時はぴんと来なかったけど、いま観ると胸が締め付けられるシーン」、「このあと梨花ちゃんがこぼした‟死にたくない”って言葉が、切実でつらすぎる……」といった声が。
圭一は旧作『綿流し編』と同じく、またしても詩音にそそのかされ祭具殿に入るという禁忌を侵していました。
旧作では圭一の告白を優しく受けとめた梨花ですが、今回は本性をあらわにし……「だめよ。入っちゃいけない場所に。それも綿流しの日に」と冷たく笑ったのです。
さらに圭一を「あんた」と呼び、もうこの世界も何もかも‟終わっている”と、あきらめたような発言まで。
もうループのことがバレても構わない、とヤケになっているようにすら見えます。
これまで可愛らしい少女だった梨花しか知らない圭一は、もちろん驚愕。
圭一には赤坂と同じく運命を変えてくれる人として期待をかけていた梨花だけに、同じことは繰り返してほしくなかったのかもしれません。
ほかにもたくさんの“トラウマ台詞”や名言がある本作。あなたの印象深い台詞は誰のどんな言葉ですか?
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誕生日:8月21日
星座:しし座
血液型 :B型
口癖:「にぱ~☆」「~なのですよ」
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