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ダイの反抗期のような態度や、クロコダインら“中の人”ネタで盛り上がった今回。
ほか視聴者が盛り上がったポイントを、SNSの声とともに振り返ります!
INDEX
「バランの事を“お父さん”て言ってたアニオリ良かった」「レオナの器の大きさを感じた」「ダイの事をディーノと呼ぶバランとレオナの“お父さんと”に涙しそうになった」と、それぞれのキャラクターを引き立てるアニオリに絶賛の声が続出!
一方、いざ出発を前にしても口も聞かず、バランに背を向けたままのダイ。ディーノではなく「ダイ」と呼びかけ、「いい加減、何か口を聞け」と言うバラン。
崖上に立つ二人がかなり印象的な名シーンなのですが「2人のやり取りがなんか反抗期の親子っぽくてちょっと和んだ」「反抗期の子供に手を焼くパパじゃん」と、視聴者も思わずにっこり。
「速水奨さんの名演に惚れ直す」「ソアラへの愛が滲み出てて素敵だった」「威厳のある声、父として、夫としての優しさに溢れた声……。速水さんの絶妙な演技、素晴らしい」と、バランの心情の変化を見事に演じ分ける速水さんの演技に称賛が寄せられていました。
【本日放送!】
このあと9時30分から、テレビ東京系列にて第52話「父子(おやこ)竜出陣」放送!
お楽しみに!■放送・配信情報https://t.co/Xi6YlLdwcM#ダイの大冒険 #ダイ #バラン pic.twitter.com/LIQWTpA5oW
— 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」アニメ公式 (@DQ_DAI_anime) October 9, 2021
そんな二人のやり取りを見て、クロコダインは「お前達が夫婦になったら間違いなくカカァ天下」と爆笑します。
しかしクロコダイン役・前野智昭さん、マァム役・小松未可子さんが実際にご夫婦であることから「夫婦はマァムとクロコダインさんの方だろ」「中の人が夫婦のせいでややこしいことになったシーン」と、視聴者からのツッコミが殺到(笑)。
ポップが殴られた際のゲーム版『ドラクエ』風のアニオリ演出も好評で「マァムのポップへの突っ込みが30ダメージ」「マァムに殴られて30ダメージで済むポップ凄えな」「数字だけ見ると大したことなさそうだけど、6発で終わると思うとヤバいw」と、視聴者も大いに楽しんだ“夫婦漫才”シーンでした♪
単独行動をきちんと仲間に詫びているその姿勢に「エンブレムを置いてちゃんとけじめを付けて、仲間に伝えてる」「独断専行で個人的復讐に走ってる割には思考は冷静だし仲間のことも考えてる辺りサンシタとはいえないやつ」「タダの外道ってわけでもないのよな」との声が。
「この獲物だけは誰にも渡せない」というフェンブレンのあり方も、ある意味ハドラーの一面なんだと感じました。
無謀な戦いに赴こうとするヒュンケルを引き止め、「好きなの」と涙ながらに伝えるエイミですが……。
ヒュンケルはそんなエイミに自身が戦う理由をはじめて語り、礼を言いつつも「俺のことはもう忘れたほうがいい」と去っていくのでした。
このシーンには「身をなげうつようなエイミさんの告白」「今はきっと誰の想いも受け止められないだろうけどエイミには最大限応えようとしてた」と、エイミとヒュンケル双方の「告白」に注目が。
「最後振り返って礼を言うまでに心情が変化したのってすごいことだと思う」「ここではじめてヒュンケルがエイミさんをさんづけで呼ばなくなる」との声もあり、一方的にも見えるエイミの行動をヒュンケルなりの誠意で受け止め、応えていることがよくわかります。
ヒュンケルが「他人に自分のことを話した」という意味でも、かなり貴重な場面だったのではないでしょうか……!
(執筆:森本マリ)
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