numan編集部
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今回はそのデビュー作のほか、声優としての姿とはまた違った「俳優・増田俊樹」の姿をご紹介します。
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在学中、周囲の影響で見た舞台にも興味を持ち、2009年にミュージカル『テニスの王子様』(以下テニミュ)の幸村精市役で俳優デビューします。しかし、この時の増田さんは非常に珍しいケースでの出演でした。
多くの期待や不安、ファンや出演者のさまざまな思いを背負うことになった増田さんですが、ひとたび幕が上がるとそれらは一気に歓喜と驚きに変わりました。
新人俳優とは思えない存在感、演技力、歌唱力で以前からのファンや出演者は驚愕。増田さんの演じる幸村は、ネット上で「魔王」の異名がつくほどのインパクトを残します。
それにもかかわらず大きな評価を得たというのは、ファンをがっかりさせないように、出演者に負担をかけないようにと並々ならぬ努力と稽古を重ねた結果が実ったのだろうと思います。
それが2017年に逆2.5次元プロジェクトと銘打った『錆色のアーマ』への出演です。
このプロジェクトは、アニメ・漫画原作を舞台化するのではなく、舞台を原作としてアニメ・漫画化していくというものでした。
しかし、舞台の上の増田さんは久々の舞台出演にもかかわらず、立ち居振る舞い、存在感、殺陣などのアクションでファンを圧倒。
※livedoorNEWS:増田俊樹がふたたび舞台に立つ理由。「ほかの声優にはない、自分の強みを見つけたい」より
https://news.livedoor.com/article/detail/13106166/
その発言の通り、増田さんは数年声優業に専念したのちに俳優業を再開しています。声優業で蓄えたたくさんの表現力や演技力が舞台にも生かされ、さらにファンを魅了したのかもしれません。
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