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King Gnu(キングヌー)は、ドラマや映画のほかアニメ『BANANA FISH』のEDテーマを担当するなど、ジャンル問わず人気爆発中の4人組バンド。
『呪術廻戦』のタッグが発表されると、「イメージぴったり」「どんな世界観ができあがるのか楽しみすぎる」など期待の声があふれました。
そして映画鑑賞後、『一途』と『逆夢』にある想いを重ねて号泣する人が続出。
皆の感想や、ファンの間で盛り上がっている歌詞考察をご紹介します。
INDEX
King Gnu常田大希さんによると“乙骨と里香のラブソング”として作られた『逆夢』。
その『逆夢』について映画を鑑賞した人からあふれているのが、呪術高専時代(原作第8巻~9巻)の五条(CV.中村悠一)と夏油(CV.櫻井孝宏さん)の2人にも重なるようで「つらい」「尊い」という声です。
「夏油はまじめすぎて、呪術師の在り方について五条と衝突もあったけど、自然と一緒にいた。
そんな二人の素敵な関係が続いてたら…って、この歌のように叶わない夢を見てしまう」
追い詰められ諦めたような表情の夏油に‟あの言葉”をかけた五条のシーンが歌詞と重なり、「そのまんまじゃん……」、「つらい役目を果たさなきゃいけなかった五条がしんどい」と皆の胸を打ちました。
事故で亡くなってからは怨霊として乙骨に憑き、彼に近づく者は全て排除しようとする里香。
そんな普通ではない関係で結ばれた二人と『一途』のどこを、みんなは照らし合わせたのでしょう?
「結婚の約束をした時の二人は、まだ幼かったわけで。この歌も、未成年ならではの不器用で不安定な愛を表してると思う。
お互い好きなんだけど、どうしたら良いかわからない、でも好き……そんな恋がしてみたいと思わされる歌」
特に歌詞は、何もかもを里香に捧げる決意をした乙骨の劇中シーンを思わせ、「素晴らしいとしか言いようがない」、「King Gnuさんの作品リスペクトすごくない?」と感心する声も。
作品の世界を表現しつつ、歌詞の節々やメロディーは‟King Gnuらしさ”を失っていないことも「主題歌の理想形」と評判のようです。
※一部分かりづらい表現がありましたので訂正いたしました(2/14)
2020年10月から2021年3月までは毎日放送・TBS系列にてテレビアニメが放送され、深夜アニメ枠ながら、高視聴率を獲得。定額制動画配信サービス全体の視聴者数週間ランキングでも約2カ月に渡って1位を記録し続けるなど、一大ムーブメントを巻き起こした。
(GEMランキングクラブ調べ/2021年1月23日~3月20日の毎週土曜に過去1週間の視聴作品を調査)
そして、2021年12月24日。『呪術廻戦』は映画となって新たなステージを迎える。
劇場版で描かれるのは、既刊単行本の中でも人気のストーリーの一つである『呪術廻戦』の前日譚、「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」。
通称“0巻”。
『劇場版 呪術廻戦 0』
―これは、呪術廻戦の原点の物語であり、“愛と呪いの物語”。
(公式サイト:https://jujutsukaisen-movie.jp/ より引用)
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