飛影派?蔵馬派?『幽☆遊☆白書』にクラス中が熱狂した【90年代“少年ジャンプ”を振り返る】

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飛影派?蔵馬派?『幽☆遊☆白書』にクラス中が熱狂した【90年代“少年ジャンプ”を振り返る】
数々の名作を生み出した『週刊少年ジャンプ』。特に90年代に連載されていたコミックに多大な影響を受けた人は多いよう。そこでコダワリ女子に人気の高いコミックを振り返ります。第2回目は『幽☆遊☆白書』です。
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数々の名作が世代を超えて受け継がれ、2018年には創刊50周年を迎えた『週刊少年ジャンプ』
既に完結した名作の中から、お家で一気見したくなるおすすめ作品をコダワリ女子たちに聞いてみました。

1990年代に完結しアニメ化もされた作品を4回に分けてご紹介。
第2弾の今回は冨樫義博先生の代表作、『幽☆遊☆白書』(ゆうゆうはくしょ)です。

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心をがっちり掴んだ『幽☆遊☆白書』

著:冨樫義博/連載:1990~1994年

<物語>
物語:事故で死亡し幽霊となった浦飯幽助が、霊界探偵としてさまざまな妖怪と戦う冒険活劇(通称:幽白)。
1993年 第39回小学館漫画賞受賞
2019年 崎山つばさ主演で舞台化
小学生低学年の頃から読んでいた、という人が多い『幽☆遊☆白書』(ゆうゆうはくしょ)
大人気のバトルマンガですが、女子は少年誌に載っていた『幽☆遊☆白書』のどんなところにハマったのでしょう?

「敵だった桑原や飛影が味方になっていく王道展開、トーナメントを勝ち進んでいくっていうストーリーが女子にもわかりやすかった。
主人公の幽助がいきなり幽霊になるのも斬新で、この先どうなるんだろう!?ってわくわくしました」

「飛影の『邪王炎殺黒龍波』とか技の名前が絶妙に中二心をくすぐって、腕に包帯巻くのを真似しました(笑)。セリフも『……仲間さ、あいつらのな』とかキザでかっこよくて。
富樫先生はバトルマンガの天才だと思います」
キャラの魅力はもちろんですが、王道のバトルマンガ感と、子どもがわくわくする要素がたくさん詰まっていたところが男女両方の人気を呼んだ様子です。

そして、女子の間でやはり話題になるのは……幽助とともに戦う妖怪・飛影と、妖狐・蔵馬の女子人気のすさまじさ

「飛影派?蔵馬派?」から会話がはじまる

「飛影のツンデレ感と、蔵馬の貴公子感が女子のハートをがっちり! 飛影が蔵馬のことだけは『敵に回したくない』と言っている関係性も最高。女友達と幽白の話をする時は『飛影派? 蔵馬派?』から始まります」

「蔵馬はやさしいけどたまに残酷な面を出したり、飛影は、口は悪いのに実は仲間のことをすごく認めていたりするギャップが良い。バトルでは、飛影が仲間の強さを丁寧に解説してくれるのも嬉しかった(笑)」


ジャンプ本誌で開催された人気投票(第2回)では、蔵馬が2位で飛影が1位
富樫先生もジョークとはいえ「この二人が主役です」と言わざるをえなかったとか。
やはりこの2人の人気、おそるべし。

一気見したい少年ジャンプの名作『幽☆遊☆白書』画像

舞台『幽☆遊☆白書』キービジュアル

この2人の人気はアニメ化から25年が経過した今でも衰えませんでした。

2019年、アニメ化25周年記念の一環である舞台『幽☆遊☆白書』が発表された際には、主演である浦飯幽助役・崎山つばささん以外に蔵馬を2.5次元舞台界トップランナーである鈴木拡樹さんが、飛影をミュージカル「封神演義-目覚めの刻-」など数々の舞台で主演を務める橋本祥平さんが演じ大きな話題に。

ビジュアル公開時から「文句いえない出来」「スタッフが本気」と評判を呼び、実際に観たかつてのファンからも「いろんなことを思い出してずっと泣いてた」など彼らへの気持ちが蘇り、涙した人も多かったと聞きます。
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