“解散通告”と“公開処刑”
Trickstarを解散させる代わりにと1000万円を提示する英智。これにはSNSもざわつき「いっせんまん……」「アイドルアニメで現金出してきた!」と騒然。
「あんたのお金はキラキラしてない!」と激昂したスバルに対し、小銭で支払えばいいのかな?と真顔で応じる英智は、「あの明星の息子さんだけあって、君は独特だね」と、スバルの父親に言及します。
スバルが“お金”で釣られないとわかるとすぐに真に矛先を変え、今のままでは「才能の持ち腐れ」だと、鳴上嵐と瀬名泉が所属するKnightsへの移籍を提案。耳を貸すなと叫ぶ北斗に、両親へは根回し済みだと伝え、現役有名アイドルと大女優の息子でありながらその環境を活かさないのは傲慢だとバッサリ。
「あんたのお金はキラキラしてない!」と激昂したスバルに対し、小銭で支払えばいいのかな?と真顔で応じる英智は、「あの明星の息子さんだけあって、君は独特だね」と、スバルの父親に言及します。
スバルが“お金”で釣られないとわかるとすぐに真に矛先を変え、今のままでは「才能の持ち腐れ」だと、鳴上嵐と瀬名泉が所属するKnightsへの移籍を提案。耳を貸すなと叫ぶ北斗に、両親へは根回し済みだと伝え、現役有名アイドルと大女優の息子でありながらその環境を活かさないのは傲慢だとバッサリ。
さらに北斗たちが生徒会に到着した直後から、すでにうなだれていた真緒には「バランス感覚に優れた君なら、ちゃんと懸命な判断ができるよね?」と、紅月への移籍をうながすなど、英智は各々の弱みでもあり強みでもある部分を、ひとつひとつ丁寧に握りつぶすかのように説き伏せていきます。
また先のS1で紅月を陥れたUNDEADは、朔間零(CV:増田俊樹さん)が昼に弱いこと、血気盛んな晃牙が挑発に乗ってくることを見越した上でB1の対戦相手に指名して“公開処刑”。状況を的確に把握し、相手の気性さえ利用する英智の知謀が、マリオネットに続いて第7話でも発揮されていました。
そんな英智の語る“目的”とは、この国のアイドルを文化の高みにまで引き上げること。そのための「アイドル業界の兵隊」「幸福な奴隷」を量産すること……自身の持つ権力と限られた命を使って、アイドル業界全体に革命を起こそうとしている英智の確固たる信念が伝わってきます。
また先のS1で紅月を陥れたUNDEADは、朔間零(CV:増田俊樹さん)が昼に弱いこと、血気盛んな晃牙が挑発に乗ってくることを見越した上でB1の対戦相手に指名して“公開処刑”。状況を的確に把握し、相手の気性さえ利用する英智の知謀が、マリオネットに続いて第7話でも発揮されていました。
そんな英智の語る“目的”とは、この国のアイドルを文化の高みにまで引き上げること。そのための「アイドル業界の兵隊」「幸福な奴隷」を量産すること……自身の持つ権力と限られた命を使って、アイドル業界全体に革命を起こそうとしている英智の確固たる信念が伝わってきます。
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