numan編集部
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今回も読者を吃驚させる展開の連続。特にサンジの変化にはネットも騒然、意見も割れているようです。そしてあの時のあの描写は、ここに辿り着くための伏線だった……!?
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今回の第1028話でも体に異変を感じていたよう。直後、“ブラキオ蛇ウルス”化したクイーンに骨が砕けるほどの絞め技を喰らっても「痛ェんだが…普通に歩けるんだ…!!」と平然と立っていたのです……!
サンジの胴や足がありえない方向に曲がってしまっているあまりにショッキングな描写に「トラウマになるこんなの……」「怖すぎる」「怖すぎてむしろ爆笑したw」と読者は唖然。
どうやらこの異変の正体はやはり、一部の読者が予想していたように“外骨格”の覚醒であるよう。
自身がジェルマの王子であること、ヴィンスモークの名を持つことを忌むべきとしているサンジ。
ホールケーキアイランド編でサンジと家族の辛い確執が描かれたことが記憶に新しいだけに、「サンジが望まない強さの出現、複雑すぎる……」「尾田先生はサンジくんをこれ以上辛い気持ちにしないで……!?」とサンジの心境を思いやるコメントも多数みられました。
イチジ・ニジ・ヨンジは、血統因子の操作で得た規格外の強さと引き換えに“心”を失っています。一方でサンジは自身の「人は “心”だろうが!!!!」の名言にも代表されるように、とにかく優しい心の持ち主。
実の父や兄弟から「出来損ない」「失敗作」と言葉を浴びせられてきたサンジでしたが、心を失うことなくついにジェルマの強さも手に入れた彼こそ、ジャッジが望んだ“最高傑作”とも言えそう。
そんな皮肉の効いた展開が訪れたことに「どうなってもサンジはサンジ!」「心のあるサンジはジェルマとはまた違った強者になりそう!」「外骨格が発現しても、レイドスーツを着ても、サンジに心がある限り人間だよ」と期待の声も綴られています。
そのポイントの一つが擬音。
今回サンジが自身の身体を叩いたときやクイーンに斬りつけられたとき「ガン!!」「ゴン!!」「バキィン!!」と常人からは鳴らないであろう音が表現されていました。
同じような擬音が以前にも使われており、ヴェルゴと戦うときの「ガン!!」「ゴン!!」「ゴキン!!」、サンジ(おそばマスク)に物が投げつけられたときの「ガン!!」、倒れたときクイーンが「ドサ」なのに対しサンジは「ガシャアン」だったりと身体の並外れた頑丈さを表す予兆が見てとれます。
何でもないところに潜んでいた伏線の鮮やかさ、流石すぎます……!
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