生前のエースに号泣…!『ONE PIECE』ヤマトとのエピソードに「最高かよ」“不知夜月”に込められた意味は?【第999話】

週刊少年ジャンプ3・4合併号に掲載された『ONE PIECE第999話“君がため醸みし待酒”​。記念すべき第1000話直前となったこの回では、エースの生前の冒険を描いた新たなエピソードが掲載され読者を感動させました。

ワノ国でのヤマトとの出会いや約束、ルフィを想う発言や白ひげ海賊団での日常など、見どころたっぷりのストーリーを読んだみんなの感想は?

エースの新たな生前エピソードに感動が止まらない……!

カイドウの首を取るべく鬼ヶ島を訪れていたエース。そこでヤマトと出会い、似た境遇から意気投合していたのでした。

頂上戦争でルフィを守って命を落としたエースの生前の冒険の様子が新たに更新されるのはお玉とのエピソード以来。第999話という節目に掲載されたことも相まって、読者からは「今になって生きてるエースに会えるなんて……」「不意のエース回でもう涙止まんない」「エースで感情が追い付かない……」など、興奮と感動の声が多く寄せられました。

また、エースらしさのよく現れた行動やセリフにもグッときたという読者が多かったようです。

中でも、エースがヤマトに“弟”の話を何度もしていたことが伺えるシーンに注目が集まり「ルフィのこと
ずっと想ってたんだね、ルフィもエースのことよく話してたし相思相愛すぎ」「弟大好きなエース可愛いなあ」「兄弟愛最高かよ……」と熱い感想が寄せられました。

マルコ・イゾウとの絡みも!

さらに、白ひげ海賊団の一員としてのエースの姿が見られたこともみんなが注目したポイント。

ワノ国での出来事を話すエースとマルコイゾウの絡みには「マルコとイゾウの前では弟感全開のエース可愛い!」「白ひげ海賊団の日常たまらん」「エース無邪気(笑)」など、エースが“家族”の前でリラックスしている様子に喜びの声が集まりました。

そして、そんな昔の思い出に涙を浮かべるマルコに、私たち読者ももらい泣きせずにはいられない一幕でしたね。

意味深なシーンも……!デュースの登場は?

興奮と感動をくれた第999話ですが、中には意味深な場面も。

今回のタイトルは「君がため醸みし待酒」。エースがヤマトと酌み交わしたお酒の瓶には「不知夜月」と書かれていました。月は光月家のことを指しているのでしょうか。はたまた、月の一族とも考察される“D”の一族を指しているのではないかとも囁かれています。

「不知夜月(いざよい)」とは、一晩中明るい月が出ている=「夜を知らない」ということ。トキが亡くなる直前に詠んだ「月は夜明けを知らぬ君……」の句を想起させますが、こちらは「朝を知らない」と取れ対照的。これには何か意味が込められているのか……気になるところですね。

また、序盤にはエースが率いていたスペード海賊団の船員たちも登場しました。たびたび描かれるスペード海賊団の面々ですが、エースに次ぐNo.2であったデュースはいまだ本編で登場したことがありませんフーズ・フーの正体がデュースという噂も持ち上がる今、デュースが描かれないことには何か意味があるのでしょうか?

1月4日発売の5・6合併特大号ではついに第1000話を迎える本作、さらに読者を釘付けにする展開が待っている予感……! 今から待ちきれないですね。

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numan編集部

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