『呪術廻戦』渋谷事変の次はどこが舞台に? ある時代に予想が集まる

死滅回游編」に突入した『呪術廻戦』は、怒涛の展開で増々盛り上がり中。
読者間での考察も盛んで、特に最近よく見られるのが、次は日本のある時代をテーマとしたエピソードがくるのでは?という声です。

果たしてその根拠とは……。

『呪術廻戦』公式サイトより

『呪術廻戦』公式サイトより

芥見先生の巻末コメントに注目が

囁かれている“ある時代”とは平安時代。

そもそも『呪術廻戦』は己の魂へ呪いを宿してしまった少年・虎杖悠仁を主人公とした話。
虎杖が生まれたのはおそらく2003年とされており、彼が現在高校生なのを踏まえれば物語の舞台は現代だと伺えます。

ではなぜ一気に物語が遡る「平安編説」がでてきたのでしょう?
きっかけとなったのは、5月24日に発売された『週刊少年ジャンプ』25号の巻末コメントです。

作者・芥見下々先生の欄には「歴史の勉強してたら『その人らみんな死んでるよ』とネタバレを食らった」との言葉が。

さらに重要キャラ・宿儺は平安時代に生きていたと予想されていることから、「宿儺の過去を描くために歴史を勉強し始めたんじゃ」「さりげない匂わせコメな気がしてならない」などの意見が飛び交っていました。

もうひとつの根拠は?

「平安編」がきそうだと思わせるもう一つの理由が、「死滅回游編」に登場した新キャラクター・来栖華の存在です。

来栖は自分のことを「天使」と名乗る千年前の術師。「来栖と宿儺がかつての知り合いだったとかいうエピソードがきても不思議じゃないよね」と、新キャラを絡めたストーリーに期待が高まっています。

もし平安編が本当に描かれたら、私たちの予想を上回る過去が明かされるかもしれません。

『呪術廻戦』週刊少年ジャンプ公式PV

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numan編集部

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