次はヤマトか…『ONE PIECE』麦わらの一味の“数字の法則”は当てはまる？

“縁”を断ち切るべくカイドウの元へ上がっていったヤマトから飛び出した「僕はルフィと一緒に海へ出る！！！」発言が、彼女（彼）が11人目の仲間として麦わらの一味に加入確定ではないかとネット上をザワつかせています。

一方、さまざまな根拠からヤマトの加入は難しいだろうと懸念の声も。その理由の一つとして、再び注目を集めているのが“麦わらの一味”と“悪魔の実”にまつわる法則。今一度知っておきたい、驚きの説とは……！？

※記事の性質上、本編の内容に触れています。

現時点では能力について触れる描写はありませんが、彼女（彼）が能力者であった場合、有力な説としてネット上では父・カイドウの“青龍”に相対する“白虎”から「ネコネコの実 幻獣種 モデル“白虎”」や、ヤマトの唸り声がパンクハザードにいたドラゴンと同じだったことから「リュウリュウの実 幻獣種 モデル“竜”」といった能力が推測されています。

そこで、麦わらの一味に入るかどうかを予想する判断ポイントの一つとして、知っておきたいのが巷で有名な“325”の法則。これは麦わらの一味に属する能力者たちの語呂合わせから来ているというのものです。

ルフィ　ゴムゴムの実＝5656（ゴムゴム）
チョッパー　ヒトヒトの実＝110110（ヒトヒト）
ロビン　ハナハナの実＝8787（ハナハナ）
ブルック　ヨミヨミの実＝4343（ヨミヨミ）

と現時点の能力者クルーの能力を語呂合わせにすると、このように1～10の数字で表すことができるというのです。
ここまでに登場していない数字が2と9。つまり、次に仲間になる能力者は「2929」で表せる実を食べているはずだという説です。

さらに、現時点で登場している数字を足すと、56＋110＋87＋43＝296。ここに、次に仲間になるであろう能力者の「29」を足すと……なんと、296＋29＝325で「サニー号」になるのです。

これまで「29」になる能力者として、ニキュニキュの実を食べたバーソロミュー・くまが候補に挙がることが多かったのですが……果たしてヤマトが持っているであろう悪魔の実の能力は、この条件を満たすことができるのでしょうか。「ネコネコ」や「リュリュウ」だとしたら、ちょっと難しそう……。

とはいえ、みんなの予想を何度でも覆し「そうきたか！」と読者を唸らせるのが尾田先生。ヤマトは麦わらの一味の新たなクルーになるのでしょうか。今後の展開がますます楽しみです！