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『ハイキュー!!』完結に須賀健太、橋本祥平ら演劇キャストも次々反応 皆にとっての“青春”だった

7月20日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』33・34合併号にて、ついに『ハイキュー!!』(著:古舘春一先生)が完結!
ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』のキャスト陣も、SNS等にて続々と、古館先生への感謝の気持ちや作品への思いを表しました。

須賀健太、橋本祥平からのメッセージは?

まずはやっぱりこのお方、3年以上に渡って主役の日向翔陽役を務めた須賀健太さん
須賀さんは『週刊少年ジャンプ』33・34合併号の発売日前日に「あした…やばいな…」とツイートし、ドキドキしながら心の準備をしていた様子。
そして発売日当日、舞台の写真とともにメッセージ文をツイートしました。

烏野高校のメンバーに出会って道を切り開いた日向のように、演劇『ハイキュー!!』では、今でも笑いあえる沢山の仲間と出会ったという須賀さん。
中でも印象的なのは、「自分の演劇人生の代表作になった」という言葉。

役者歴20年以上の須賀さんですが、ジャンプ本誌に掲載されたアニメ&演劇関係者の慰労コメントでは「ハイキュー!!を通して青春ができたことが自慢」と語っており、『ハイキュー!!』が須賀さんの演劇人生を形成しただけでなく、いかに大切な思い出であったかもわかります。

ファンも須賀さんのTwitterに、「須賀さんから『ハイキュー!!』という素晴らしい作品を知りました、ありがとう」「須賀さんはどこまでも日向翔陽でした」といった感謝の気持ちを次々と届けていました。

そして日向と同じ烏野高校の守護神・西谷夕を演じた橋本祥平さんにとっても、やはり『ハイキュー!!』は「青春そのもの」だったよう。

橋本祥平さんはTwitterにて「ハイキュー!!に出会い役者としての人生がガラリと変わりました」と古館先生への労いの気持ちを表しました。

2.5次元ミュージカルの裏方作業をしている時に俳優を目指すようになった橋本さんは、西谷夕を演じる時はアニメ版の岡本信彦さんの声に寄せるようにするなど、まじめで努力家。
『ハイキュー!!』での経験を活かし、これからも皆が驚くような活躍を見せてくれることでしょう。

近藤頌利は写真をアップ!

そして梟谷学園高校の木兎光太郎役を務めた桜庭大翔さんは、自身が書いた手紙の写真をアップ!

高校生の時に『ハイキュー!!』に出会ったという桜庭さんも、『ハイキュー!!』は「色褪せることのない青春の続き」とコメント。

自身にとって初の舞台出演作品だったということでも、ここでは語りきれない思い出があるようですね。
丁寧に手紙をしたためるところに、作品を大事にする桜庭さんの真摯な性格が伝わってきます。

ラスト、烏野高校最大のライバルである音駒高校排球部の主将・黒尾鉄朗役を務めた近藤頌利さんは……?

音駒高校の横断幕のフレーズ「繋げ」とともに、「おつかれっした!」のシャツで高く飛ぶ写真をアップするという粋な演出!

自身もバレーボールの経験があることから、「もっと人気のスポーツにしたい」という思いが以前からあったそうで、「(古館)先生のように、バレーボールをもっと人気なスポーツにできるよう頑張ります」と決意表明も。
改めてバレーボールへの熱が高まったようです。

今回の作品完結に対しては、声優、俳優、企業などさまざまな業界からコメントが出されていますが、特に若手俳優が多い2.5次元舞台の世界では、『ハイキュー!!』は皆の青春だったということが改めてわかりますね。

今後の彼らの人生の中でも『ハイキュー!!』は、人間として、役者として唯一無二の作品であることでしょう。

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numan編集部

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