伏線があった?『ハイキュー‼』最終話で及川徹の登場に期待が高まる…!発売日も意味深

7月13日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』にて人気バレーボールマンガ『ハイキュー!!』(原作 古舘春一)が次号で最終話を迎えるということが判明しました。

※以下、ネタバレを含みます。未読の方はご注意ください

最終話で描かれるのは…

春高の後、「最終章」がスタート。かつてのライバルたちが登場し、成長したプレーを見せたVリーグの試合はまさにクライマックスにむけた最高潮の盛り上がりを見せていました。

ファンのなかでも「いつ終わってしまうのか」が常に気になっていたマンガですが、ついに公式から「最終話」の告知が!

最新の第401話では日向たち怪物世代が2チームに分かれた熱戦を繰り広げ、ついに決着を迎えます。
そして、ラストのページでは2021年東京2020オリンピック、バレーボールの試合が行われる有明アリーナに立つ、日向と影山の後ろ姿で終わります。

8年半に渡り連載を続けてきた『ハイキュー!!』のファンは最終話を前にして、オリンピックの試合を迎える……という展開に感涙の嵐。

「ハイキュー!!、来週が最終話です。寂しすぎる………」
「ハイキュー!! 最終話なの泣いた……。オリンピック編を映画化してくれないかな
といった、連載終了を惜しむ声でネットがあふれかえりました。

そんななかで、最終話でどんなことが描かれるのか、ファンの間でも憶測を呼んでいます。
そのひとつが“及川アルゼンチン帰化説”です。

及川登場の伏線だった?

影山が尊敬するセッターであり、日向から“大王様”と称される及川。日向はブラジルにビーチバレー留学をしている際、及川とばったり会っているのですが。そのとき、及川はアルゼンチンのバレーリーグでプレーしていることが判明します。

そして及川は、日向に対して去り際に「俺は 全員倒す 覚悟しとけ!」と宣言します。

ネットではこれが、オリンピックで日向たちが属する日本代表に対する宣戦布告で、敵チームとして及川が登場することの伏線だったのでは? という予想で大盛り上がり。

ここで、現実に行われる東京2020オリンピックの試合日程を見てみると……
男子グループAには日本
男子グループBにはアルゼンチン
グループ予選を勝ち進むことで優勝を争うことになります。

バレーボールの試合開始初日、7月25日の14時20分、有明アリーナで日本対ベネズエラ戦、アルゼンチン対ロシア戦がスタート。

同時刻、アップのためにコートに立った日向たちと及川が、お互いを意識して目配せをし合う……なんていうシーンが妄想できそうです。

『ハイキュー!!』のなかで、2020年開催だった東京2020オリンピックを、2021年に開催しているという現実にそった描き方をしていることもあり、実際の試合日程にかけた描き方がされるのではという期待が高まるのはもっともでしょう。

次号の『週刊少年ジャンプ』の発売日は7月20日。奇しくも及川の誕生日でもあります。及川ファンはバースデーケーキを食べながら、最終話の余韻に浸るのもよいかもしれませんね。

(執筆:小山田えすこ)

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numan編集部

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