アニメ『ハイキュー!!』4期14話・15話の感想は?稲荷崎高校戦スタートに「変人速攻きたぁ」「うちのツッキーを見たか」

『ハイキュー!! TO THE TOP』の第2クールが2020年10月2日より始まりました!春高2回戦……高校No.1セッターといわれる宮侑と、その双子である宮治を要する稲荷崎高校との戦いが描かれます。

現在14話・15話まで放送されましたが、試合開始早々から見せつけられる“双子”の強さはもちろん、おなじみの烏野メンバーたちの魅力が炸裂! 『ハイキュー!!』ファンが盛り上がったポイントは?

14話「リズム」注目は最強の双子と冴子さん!

14話「リズム」で注目が集まったのは田中姉・冴子さんの登場と宮兄弟の“最強の双子”ぶりでした!

稲荷崎高校戦の幕開けは、烏野高校が押されがちな展開に。宮侑の強烈なサーブやそのセットアップから繰り出される多彩な攻撃に翻弄される烏野。
さらに、相手チームの応援団からのブーイングや、リズムを狂わせられるドラム音などで、サーブのタイミングも狂わされるのですが……。
そこに颯爽と登場したのが、冴子さん! 和太鼓チームを引っさげ、烏野メンバーの後押しにやってきてくれたのです。

冴子の登場に、SNSには「冴子さんキターーー!」「和太鼓だああぁぁ!」「冴子姐さん、かっこよ…!」の声が溢れました。

原作を読んで知っていても、あの絶望的な空気をひっくり返してくれる冴子の応援には痺れますよ……まさにカッコよ死!

一方、本調子を取り戻したかのように見えた烏野。影山・日向の“変人速攻”も決まり、相手チームの度肝を抜いたかと思いきや……。
ジャンプフローターサーブでまたしても烏野を翻弄する​。「攻めるタイミングは逃したらあかんよな?」と、先ほど目にしたばかりの変人速攻を見よう見まねでいきなり決めてくるのです。

ボールの角度、タイミング、すべてが狙い通りで「どんぴしゃり」と不敵に笑う侑と、侑の意図を理解してアタックに入ったにも関わらず、内心で「マジでボール来よった」と半ば呆れる治。
そんな双子の姿に「ツムサムの変人速攻きたあぁぁ!」「どんぴしゃりいただきましたーーーー」「すっげえかっけえ」と沸き立つSNS。

第14話はここでエンディングとなり、「もう終わってしまった…」「EDの映像が神」「もう泣いちゃう」「ハイキュー見れる時代に生きててよかった」と、第2クール開始に感極まっている人が続出していました!

⇒次ページ:第15話、みんなの感想は?

第15話「見つける」ツッキーのブロック炸裂!

続いては第15話「見つける」。その後も変人速攻を「コピー」して攻撃を繰り出してくるばかりか、影山の思考を読んで攻撃をブロックする宮兄弟。
そんな宮兄弟の変人速攻を止めたのは、やはり我らがツッキーこと月島! 冷静にネット際で宮兄弟の動きを見た上で、ドンピシャのブロック、かっこいい……!そしてこのひとことです。

「これ、止めてみたかったんですよね」

あまりに不敵な笑いに、ツッキーファンは大歓喜。「うちのツッキーを見たかーーーー」「止めてみたかったんですよね……悪い顔だわw」「味方に変人速攻キラーがいるという安心」と、SNSは大盛りあがり!

この日では、月島がアタックを決め、かつ、影山とにらみ合うという(笑)ファン垂涎のシーンもあり、ツッキーファンにはたまらない放送回になりました。

第16話タイトルは「失恋」!?

その後は、日向が「今までで1番イヤだったブロック」として思い出した青葉城西の松川・花巻のちょっぴり和む“クシャミ”シーンや、ピンチサーバーとして登場した木下の葛藤、山口の活躍など、第2クール2話目にして早くも盛り上がりどころ満載の『ハイキュー!! TO THE TOP』。

第16話のタイトルは「失恋」、本調子が出ない田中の苦境が描かれます。これからどんどん試合は白熱していくはず……30分があっという間で本当に目が離せない!

次回放送も、両校を応援しながら盛り上がりたいと思います♪

(執筆:森本マリ)

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numan編集部

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