numan編集部
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「これが本当に少年ジャンプの漫画なの!?」という衝撃を常に読者に与えてきた、異色のヒット作『チェンソーマン』。
改めてその魅力はどこにあるのか、ファンの皆さんに聞いてみました。
※記事の特性上、原作の内容に多少触れています。
INDEX
「デンジは、胸を揉むために公安の仕事をがんばるっていう、そのバカ正直っぷりが愛せる。
一方で、自分の体がボロボロになっても皆を助けたり、心はまさに少年漫画のヒーローなんです」
「誰でも信じてしまう純粋なデンジに、母性本能をくすぐられます。敵の女の子に‟好き”と言われて心が揺らいで、アキに『お前はチョロすぎだ!』って怒られるところではつい笑いが……(笑)。その後、花束を持って会いに行くシーンはとても切なくて好きです」
パワーは、公式の第1回人気投票ではみごと1位を獲得。やんちゃなデンジとパワーを常識人の早川アキが世話する3人の同居生活は、‟早川家”と呼ばれ愛されています。
ほかにもデンジの上司でミステリアスな“マキマ”、性格がネガティブすぎる新人‟コベニ”、‟暴力の魔人”など魅力的なキャラクターは数えきれないほどです。
#チェンソーマン【公式】Twitterのフォロワーがなんと17万人を突破しました!応援ありがとうございます。
【フォロワー17万人突破記念】として今回は #パワー のアイコンをプレゼント!
次は、18万人突破であたらしいアイコンをプレゼントします。 pic.twitter.com/Pt89UeNPKg— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) February 20, 2021
「忘れられないのは、銃の悪魔が街を破壊するシーン。
もはや悪魔というか『エヴァンゲリオン』や『ゴジラ』のようなスケールで、犠牲者の名前をページ一面に出すというリアルな演出にもゾッとしました。そこに‟あの人”の名前を見つけた時の衝撃といったら……」
「絶対に死んではいけないようなキャラでも普通に死ぬので、よく編集部NGが出なかったなとびっくり。
毎週『チェンソーマン』を読むのが怖い、でもやめられないというループに陥ってましたね」
読者のトラウマになると同時に、藤本タツキ先生のすごさを知らしめた後半の鬱展開。
漫画『クズの本懐』の作者・横槍メンゴ先生や、『Fate』シリーズの奈須きのこ先生も、ショックをあらわにし話題になりました。
本日3月4日『 #チェンソーマン 』最終11巻発売!第1部ついに完結です。デンジの戦い、最後までお見逃しなく!そして第2部とアニメもお楽しみに! #chainsawman pic.twitter.com/V9RATyLfr6
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) March 3, 2021
「まさかデンジが高校生になるとは思わなかった。学校に行ったことのないデンジがどんな高校生活を送るのか? 同じ高校生、吉田ヒロフミとの絡みはあるのか? 気になります」
「やっぱり一番期待するのは、退場したキャラが生き返ること! ラスボスのあの人も、肉体が無くても普通にひょいっと現れそうなので……」
連載当初から熱狂的なファンを獲得してきた『チェンソーマン』。
続編はどのような始まりになるのか? アニメのキャストは誰になるのか? 続報をお楽しみに。
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