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さらに隣接するアトレ竹芝内では、『ONE PIECE』100巻の歴史を振り返ることができる「100巻立ち読み図書館」も開催。限定フィギュアの先行公開も同時に行われています。
ここでしか見られない特別な展示の数々に、ファンの間ではすでに話題沸騰中。
本記事ではそんなファン必見のイベントについて、見どころを余すことなくレポートしていきます。
©︎尾田栄一郎/集英社
INDEX
ルフィ、ゾロからエース、サボ、ロー、カイドウにヤマトまで……。初期から現在に至るまで、作中を彩るキャラクターたちがぎっしりと並ぶ夢のようなイラストが眼前いっぱいに広がります。
圧巻&ド迫力の景色には思わず息を呑み、次の瞬間には「すごい……」と声が出てしまうこと間違いなし。
裏側には、巨大な『ONE PIECE』コミックスが1巻から100巻まで並んでいるのです……!
コンテナの凹凸をうまく利用した展示がコミックスの背表紙が並ぶ様子をよりリアルに表現しており、いろんな角度からカメラを構えてしまうはず。1巻から100巻まで、1冊ずつそのデザインを振り返りながら、端から端までじっくりと見たい展示です。
ルフィが海へ出た1巻から、五番目の皇帝と呼ばれるまでに成長した彼が今まさに四皇・カイドウを打ち破らんとする100巻まで。これまでのルフィたちの冒険の歴史や、『ONE PIECE』を追いかけ続けてきた読者それぞれの歴史。たくさんの思い出を蘇らせる背表紙の展示により深みを増す言葉には込み上げてくるものがあります。
100巻分の『ONE PIECE』の歴史に感動、そして終わりが近いことに惜しさや切なさを感じつつも、これからどんな展開が待っているだろうとさらにワクワクできる「超巨“大海賊百景”」の展示はワンピファン必見! きっと「『ONE PIECE』が好きで良かった」と心から感じられるはず。表も裏もぜひ、その目で体感、堪能してください……!
その名の通り、ここでは『ONE PIECE』100巻の立ち読みが可能。1巻から100巻まで各10冊ずつ用意されています。好きなシーンがある巻や思い出深い巻を一人読み耽るもよし、一緒に来た友人や家族と思い出を語るもよしです。
その年々に登場した主要キャラクターや、当時の名シーン、劇場版が公開したなどの出来事が記載されており、これも見入ってしまいます。イラストも大きく、とても見応えのある展示となっています。
「WT100記念 尾田栄一郎書き下ろし 大海賊百景」限定フィギュアをはじめ、新作フィギュアをじっくりと鑑賞することが可能です。
■「超巨“大海賊百景”」
東京都港区海岸1丁目10−30 ウォーターズ竹芝・屋外広場
■「100巻立ち読み図書館」(フィギュア展示含む)
東京都港区海岸1丁目10−45 アトレ竹芝シアター棟1F
海賊大百景 特設サイト
https://onepiece100we-are-one.com/hundred-views-of-pirates/
※マスクを着用の上、来場ください。 ※会場に消毒液ならびに検温機を準備しており、入場時に発熱症状が見られる方は入場をご遠慮いただきます。 ※混雑を避けるため、ご来場の人数によっては来場を制限させていただくことがございます。
あらすじ
〝ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)〟をめぐる海洋冒険ロマン。少年モンキー・D・ルフィか、゙固い絆で結ばれ た「麦わらの一味」の仲間たちと、それぞれの“能力”や技を磨きつつ、海賊王を目指して世界中の海で冒険していく物語。
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