『呪術廻戦』宿儺と伏黒に繋がる数々の伏線。「5年の時を経て…」「狂気の沙汰」

※ストーリーの内容に触れています。

「週刊少年ジャンプ」に掲載された『呪術廻戦』第212話では、両面宿儺が伏黒恵に受肉するという驚きの展開が繰り広げられました。読者からは過去にさまざまな伏線が張られていたことを指摘する声も上がり、話題になっています。

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1話のイラスト、エピソードタイトルも巧妙な伏線だった？

作中の宿儺は強力な呪いの力を持つ存在で、第1話では主人公・虎杖悠仁の身体に受肉。伏黒もその場に居合わせていました。マンガの冒頭には登場人物たちが集合したイラストが挿し込まれ、伏黒のそばには彼が操るカエルの式神・蝦蟇（がま）の姿もあります。

実はこのカエルの額には宿儺が受肉した際に現れる文様が描かれており、読者の間では第1話の時点ですでに伏線が仕込まれていたのではとの推測が。「後々追加していくならまだしも、1話目から伏線立ててたのは狂気の沙汰」と、驚きの声が見られました。

#呪術廻戦キャラクターファイル No.8
両面宿儺
【特級呪物】
【呪いの王】
【嗜好・興味：食べる事（が快感）】 pic.twitter.com/hyRDgUvd3z

— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) July 28, 2021

また原画集『呪術廻戦 KEY ANIMATION』Vol.1の表紙には虎杖と宿儺、Vol.0に乙骨憂太と夏油傑といった敵対するキャラ同士が登場。Vol.2では、険しい表情で五条悟と向かい合う伏黒の姿が描かれています。

似た構図に見えるため五条と伏黒の戦いを予想する声は多かったようで、「ついに実現してしまうのでは……」と恐怖する読者もいました。

加えて連載初期のエピソードタイトルになっていた「呪胎戴天」というワードが、第213話で用いられていることに驚く人も。

「すでに話は最後までできあがっているのでは？」「約5年の時を経て呪胎戴天編が再始動とか予想できるか」など困惑の声が上がっています。

良い意味で読者を裏切っていくマンガ『呪術廻戦』。今後の展開にも引き続き注目していきましょう。

■『呪術廻戦』“パパ黒”こと伏黒甚爾は呪術師泣かせ？五条や夏油を圧倒する力を振り返る
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numan編集部

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