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そこで、今もう一度振り返って復習しておきたい大事なエピソードをご紹介! 本記事では“空島編”をピックアップしてご紹介します。“太陽の神”ニカやワノ国と繋がる点も……?
INDEX
「我は神なり」の洒落が効いたセリフでお馴染みの彼は自称空島の神であり、ゴロゴロの実の能力者(雷人間)。人の心を読み行動や感情を把握してしまう“心網”(マントラ)も使うことで人々を恐怖で支配していました。
誰かが遠くで言った悪口も聞き逃すことなく、さらには災害レベルの雷のチカラで誰も太刀打ちできない……と人々を絶望的な状況に陥れたエネルの唯一の天敵となったのが、他でもないルフィでした。ゴムの特性を反映したゴムゴムの実の能力は、雷を通さなかったのです!
そんなエネルの目指すところは、なんと月。
彼の故郷・ビルカでは月は「限りない大地(フェアリーバース)」と呼ばれ、神のいる場所だとされていたそう。そのためエネルは優秀な部下を連れてそこへ行き、新たな国を建てようとしていたのです。
“Dの一族”と月にまつわる噂、光月家をはじめとする“月”の名を持つワノ国の大名家、小紫(光月日和)が奏でた「つきひめ」、ミンク族の月の獅子(スーロン)など、今『ONE PIECE』において月の存在は重要なカギを握っていると言えます。
そんな月へ実際に降り立ったエネルには、再登場の兆しも……? いつエネルが出てきてもいいように、彼の活躍や能力を復習しておきましょう。
また、エネルといえば目玉が飛び出るほどに見開いた目と、顎が外れそうなほど大きく開けた口、鼻水を垂らしたあの変顔が思い浮かびます。その後もキャラクターが驚いた時に見せる表情として定番になった通称「エネル顔」の元祖シーンもお見逃しなく!
さらに“太陽の神ニカ”は「シャンディアの衣装を彷彿とさせる」「空島でキャンプファイアーをするルフィのシルエットと酷似している」「伝説の戦士という点が大戦士と呼ばれるカルガラと重なる」とも指摘されており、空島と密接な繋がりがある予感。謎の人物“太陽のニカ”の正体を解き明かす足掛かりとしても、空島編は読み返しておきたいエピソードです。
今は空に栄華の跡を残すシャンドラですが、実は400年前にノックアップストリームによって打ち上げられたもので、元は地上にあった都市でした。
ここで抑えておきたいのは3つ。
シャンドラは謎に包まれた空白の100年の渦中にあったということのみならず、かのワノ国とも結びつきがある可能性が高いという点もふまえて頭に入れておきたい都市です。
きっと一度読みはじめたら、あっという間に引き込まれて熱中してしまうこと間違いなし! この機に一度、壮大な空島編の物語を振り返ってみてはいかがでしょうか。
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