【男が推すBL3選】素直になれ~!『海辺のエトランゼ』は優しいBLを読みたいときに最高

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【男が推すBL3選】素直になれ~!『海辺のエトランゼ』は優しいBLを読みたいときに最高
ブックライブのBL営業担当・スギノさんによる「男が推す♂推しBL特集」。7月は夏を楽しく過ごすためのアツいBLを3作品紹介します。

今月のスギノ☆イチ推し作品はこれ!

総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて更新中の『BL営業担当・スギノpresents 男が推す♂推しBL特集』をnumanにて特別掲載!

日ごろからBLマンガに親しみ、BLのトレンドを知るスギノが、実際に読んで面白かったBLマンガから、毎月【推しBL作品】を紹介していきます。
今月は夏を楽しく過ごすためのアツいBLを3作品紹介します☆
(画像:ブックライブより引用)

【1】俺のセンパイが心臓に悪い(百瀬あん):シガリロ

俺のセンパイが心臓に悪い

俺のセンパイが心臓に悪い

人相が悪くて友達ゼロ…コミュ障大学生・猪原(いのはら)は、唯一絡んでくるサークルの先輩・真木(まき)の過剰なスキンシップに翻弄されっぱなしの毎日。
「俺、ホクロ多いからなあ……数える?」思わせぶりな態度、色っぽい仕草。彼にだけ反応して心臓が乱れ打つのは――なぜ?
コワモテ童貞大学生×世話焼き院生のピュアラブ・ストーリー☆

ドキドキで壊れそう!?コミュ障×コミュ強BL

【カップリング属性】黒髪コワモテ後輩×天然人たらし大学院生

大学で人気者のセンパイから、自分だけに向けられるいい顔面。
これは独り占めしたくなっちゃうだろ!
『俺のセンパイが心臓に悪い』は、その名のとおりドキドキと心臓に悪い作品です。
BLは少し心臓に悪いくらいが栄養になりますね(??)。
コミュ症でコワモテの猪原は空気を読むことが苦手。
自分を変えるために入った東京の大学でもコミュ症を発揮してしまい、心が折れそうに…。
そんな時にサークルの勧誘で声をかけてくれたセンパイの真木はなぜか猪原が気に入ったようで―――??
本作、基本的にはナチュラルに距離が近い真木にウブな猪原が振り回される展開になっています。
自分を怖がらずに受け入れてくれた真木に特別な感情を抱いてしまう猪原。
これはもうウブっていうかバブ。恋愛赤ちゃんです。かわいいね。

しかし、ただでさえ人間関係に苦手意識のある猪原は、自分の恋心を自覚した後も考えすぎてしまって一歩が踏み出しきれない。
普段思ったことははっきり口にする猪原が、真木に対しては気持ちをどう伝えたらいいかわからなくなってしまう…。
一方で真木もあるきっかけで猪原の好意を知ってからは、やや遠回りにちょっかいを出して猪原の反応を伺うばかり。
この展開には僕も相当焦らされました!
焦れた先に訪れるキュン展開については、是非みなさんにも実際に本作を読んで楽しんでいただきたいです!

オススメポイントはどんどん可愛くなっていく受け!
『俺のセンパイが心臓に悪い』、是非チェックしてみてください。

【2】海辺のエトランゼ(紀伊カンナ):祥伝社

海辺のエトランゼ

海辺のエトランゼ

「男が好きでもおかしくないよ」 好きになった相手と抱き合えたら。そんなこと絶対叶わないと思ってた────。
2人は沖縄の離島の海辺で出会った。小説家の卵でゲイの橋本駿(はしもとしゅん)は、物憂げに過ごす高校生・知花実央(ちばなみお)が気になりナンパめいた声をかける。
日に日に距離を縮めた2人だったが、実央は島を離れることに。
そして3年後、島に戻ってきた実央は「3年考えた。男でも駿が好き」と駿に迫る。しかし駿はいざ実央と恋人同士に、となると1歩を踏み出せなくて──。
年下フリーターとゲイ小説家のじれったいほど切ない恋。
心が、洗われるようなボーイズラブ。

圧倒的臨場感!自分がその場にいるかのように感じるBL

【カップリング属性】ノンケわんこ×年上ゲイ

すさんだ気持ちになると「かわいくて優しいBLが読みてぇ…」という気分になるときがあります。
そんなときのストックとして、『海辺のエトランゼ』は最高の作品です。
沖縄の離島を舞台に、小説家の卵でゲイの駿と両親を亡くした高校生の実央が出会い、ふたりの恋が実るまでのお話。
どうやら駿は訳アリで、過去に同性愛者ということが原因で負った心の傷がある様子。
実央が駿に好きだと伝えても、素直に喜ぶことができない。

実央はもともとノンケだし、駿としては相手のことを考えるからこそ気持ちを受け止めきれないことはわかるんです…。
でもようやく一緒にいることができるのに!
素直になれ!!と思わずにいられません。
優しいウソならいらないってM●SIAも言ってたじゃん!!
このふたりにも本当に焦らされました。
でも作中の雰囲気や、離島の緩やかな時間の流れのおかげかあまり嫌な感じがしません。
この作品、なんてことはないふとしたシーンすらキレイなので、ほんとにずっと読んでいられるんです。
同じアングルから同じ人物を描写したコマが並ぶシーンでも、髪や服が微妙に違う描かれ方をしている…。
ここに風を感じるんですね!!
空気感を閉じ込めたような丁寧な作画。
元アニメーターの紀伊カンナ先生の魅力です。ばっちり虜になってしまいました。

続編の『春風のエトランゼ』、画集の『queue -Kanna Kii artbook-』も併せてお楽しみいただきたい一冊です。
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2022-06-30ウルトラマン・キャベツ・太郎

マジLOVE1000%なつかし