『呪術廻戦』両面宿儺と伏黒恵の“領域展開”に注目。共通点は何を意味している?

大人気漫画『呪術廻戦』には、考察しがいのある謎や伏線が至る所に散りばめられています。
そこで今回注目したのが、両面宿儺伏黒恵の“領域展開”。じつは両者には“ある共通点”が隠されているようで……。
※原作の内容に触れています。未読の方はご注意ください。
TVアニメ『呪術廻戦』公式サイト画像 

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共通点は「骨」と「結界」

そもそも「領域展開」とは、生得領域(心の中。あるいはそこから構築した結界)を呪力で具現化させる呪術の極致。この領域展開をおこなうと領域内に限り、必殺の術式を必中必殺へ昇華することができます。
第170話で登場した伏黒の領域展開「嵌合暗翳庭」では彼の背後に骨や神経を思わせる謎の巨大物体が浮かんでおり、当時ネット上では「伏黒の領域展開を見て、宿儺の生得領域を思い出した」と話題になりました。
宿儺の生得領域といえば第10話で初めて登場し、その上部には確かに肋骨のようなものが描かれています。
また多くの領域展開では敵を閉じ込めるために結界が張られていますが、宿儺の領域展開「伏魔御廚子」には結界が存在しません。対する伏黒の領域展開もじつは結界が使われておらず、この時点で両者の領域展開には「骨」と「結界」の共通点があることになります。

キャラクタームービー 伏黒 恵(CV:内田雄馬)

しかも宿儺にとって伏黒は“唯一の好奇”であるため、「宿儺の狙いと領域展開の共通点は何か関係があるのかな」「伏黒の領域展開が宿儺復活のトリガーになるとか?」「2人の領域展開が融合する可能性もあり得そう」と考える人も多い模様。果たして2つの共通点は、いったい何を意味しているのでしょうか。
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numan編集部

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