『ONE PIECE』空白の100年。クローバー博士が口にした“巨大な王国”の正体とは?

週刊少年ジャンプにて連載中の『ONE PIECE』(作:尾田栄一郎)41巻にて、考古学の権威・クローバー博士が口にした“ある巨大な王国”の存在。

王国の名が明かされる前に彼は撃たれてしまいましたが、ネット上では王国の正体について様々な考察が囁かれています。

王国はDの一族と何か関係ある?

単行本41巻で語られたクローバー博士の仮説によると、空白の100年とは世界政府によってもみ消された不都合の歴史。

そしてその謎を紐解く鍵が、かつて栄えた“巨大な王国”だというのです。

王国の正体については未だ謎多きままですが、ファンの間でよく囁かれているのが「王国=Dの一族と関わりのある国」。

というのも世界政府はDがつく人物を最も警戒しているため、Dの一族と王国に何らかの関わりがあると考えられています。

効果音がヒント?派生した“説”も

その仮説から派生したのが、王国名に「D」がつく可能性。先述した通りクローバー博士は「その王国の名は……」と言いかけた瞬間に撃たれてしまいましたが、その時の効果音が“ドォン!!”。

一見ただの銃声のように見えるものの、この効果音こそがヒントではないかという説も。
突飛な説のように思えますが、ネット上では「ドーン王国ってこと?」「ドーンは英語でDawn。名前に“D”がつく点も合点がいく」​といった考察も支持されているのです。

というのも、ルフィの出身地であるゴア王国は“ドーン島”にあり、ドーン島こそがかつて栄えた王国なのでは……と推測されている様子。

ちなみに単行本第1話のタイトルは、「ROMANCE DAWN-冒険の夜明け-」。果たしてこれは偶然なのか、それとも……。

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numan編集部

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