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伏線回収?『ONE PIECE』サンジが変わった!叫ぶ声が胸アツ。ロビンも頼もしい…【第1005話】

週刊少年ジャンプ13号に掲載された『ONE PIECE第1005話“悪魔の子”​では、サンジのピンチにロビンが駆け付けました。

サンジが取った行動と、ロビンの対応に多くの読者が反応。たくさんの感想が寄せられ、Twitterでは毎週の『ONE PIECE』連載の感想を呟くハッシュタグ「今週のワンピ」がトレンド入りを果たしました。サンジとロビンのやりとりに、みんなが感じたこととは?

サンジの叫びに感動!「助けてって言えるようになったんだね」

「レディを傷つけない」という騎士道精神を持つサンジ。ブラックマリアを相手に、女性を攻撃できないサンジは絶対絶命のピンチ。さらにロビンを呼べば敵の思う壺……という状況の中、それでもサンジは助けを求めてロビンを呼ぶのです。

これまでのサンジを思い返すと、バラティエ編では恩返しのために死を選ぼうとしたり、ホールケーキアイランド編では仲間や故郷ともいえるバラティエを守るため、自分の本心を押し殺して政略結婚を受けようとしたり……自己犠牲が目立つキャラクターだった彼が、仲間に助けを求めたことが多くの読者の胸を打ちました。

ネット上では、「“助けて”って言えるようになったんだね、嬉しい!」「ルフィに本音をぶつけたホールケーキアイランド編を経て成長したんだね」「自分より他人を優先してきたサンジが、自分の危機に仲間を頼れるようになった……胸熱すぎ!」「仲間のために死ねるサンジもかっこいいけど、仲間のために生きるサンジも超絶かっこいい!」といったサンジの成長ぶりに感動する声が多く挙がりました。

初登場時から、大切な人やモノを守るためなら自分の命を迷わず投げ出そうとしてきたサンジが、20年以上の連載を経て大声で助けを求められるようになったということでより胸を打たれ、泣けたという感想も続々。これまでのさまざまな場面を振り返りながら成長を感じられるのは、長期連載作品ならではかもしれませんね。

また、エニエスロビー編でのサンジはカリファを相手にやはり攻撃ができず、騎士道精神から助けを呼ぶことも逃げることもしなかったためボロボロにやられ、ナミに叱咤された過去があります。そんなサンジが逃げるため助けを求めたとあって「伏線回収!」との声も。

助けを求めた相手が、いつもなら絶対に自分が守ると意気込む“女性”であったことも見どころ。ロビンの強さを理解し、信頼しているからこその行動で、ひと皮剥けたサンジでした。

ロビンの頼もしさにも注目!

そんなサンジのヘルプに駆け付けたロビンにも注目が集まりました。

サンジの叫びに応え、頼もしい姿を披露してくれたロビン。彼女もサンジと同じように、仲間に本心を言って助けを求めることができずに、一人犠牲となって一味を離れようとした過去があります。

かつては仲間を守るために黙って犠牲になろうとした二人がルフィと仲間たちとの関わりの中で本音を言えるようになり、今では助け合っているという構図に「サンジとロビンっていうのに意味があるよね」「ルフィに出会って変わった二人がこのやりとり、最高だな……」「二人ともものすごい成長してる」などの感想が。仲間としての信頼関係がより深まっていることを感じさせられました。

ロビンとの連携プレーで身動きが取れるようになったサンジが、ここからどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。

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numan編集部

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