杉江大志、山田ジェームス武ら登壇の『メサイア ―TALK MISSION‘18―』レポ｜新作映画＆舞台情報も解禁に！

そんな”メサイア・プロジェクト”の作品についてキャストたちが語る、トークイベント『メサイア ―TALK MISSION ‘18―』が開催されました。

割れんばかりの歓声が響き渡る中、いよいよ『舞台「メサイア ―悠久乃刻―」』、『舞台「メサイア ―月詠乃刻―」』出演キャストである、黒子／百瀬多々良役の小谷嘉一さんのMCで、加々美いつき役の杉江大志さん、御池万夜役の長江崚行さん、小暮洵役の橋本真一さん、サリュート役の山田ジェームス武さん、スーク役の宮城紘大さんが登壇します。 さらに劇中にて消息不明となっていたはずのキャラクター・穂波葉礼を演じる石渡真修さんが現れ、会場は騒然！

石渡さんは、「穂波葉礼があれからどうしていたのか、今後明かされていく情報をお楽しみに！」と、期待の高まる言葉を聞かせてくれました。  

ここではキャストが選んだというお気に入りシーンをスライド上映、まずは前作のクライマックスから、山沖勇輝さんが演じた柚木小太郎が長江さん演じる御池万夜と抱き合う名シーンが映し出されますが、その名演を絶賛する声に長江さんは「恥ずかしいですね」とテレ笑い。

普段クールな一嶋係長が見せるコミカルな姿が衝撃を呼んだシーンについて、橋本さんが「裕也さんが毎回ネタに悩んでいて、実は僕と(山本)一慶がネタを提供していました(笑)」と選んだ理由を明かすと、杉江さんも「おじさんチームが一生懸命ボケて、スベってる姿が楽しかった(笑)」と笑顔で語ります。  

新たに発表されたキャストからのコメント映像も上映されますが、中でもポージングを何度も変えながら約3分間に渡って意気込みを語った有賀涼役の井澤さんには、長江さんから「これはビデオレターの尺じゃない、ここに来て喋るべき量！(笑)」とツッコミが飛びました。

同じく宮城さんは「さっき新作舞台のチラシを見て、改めて自分のいる位置を実感して(プレッシャーで)吐きそうでした(笑)。僕は、舞台は『メサイア ―悠久乃刻―』しか出演していませんが、そこで先輩から学んだことを胸に、まだまだ足りないことだらけですが前だけを向いて頑張ります」と意気込みをコメント。

そして、映画主演を務める杉江さんは「映画『メサイア ―幻夜乃刻―』では、俺たちに出せるものをすべて出しました。公開された作品を観て、皆さんがどんなことを想うのか。その想いを持って、また続く舞台も観に行っていただけたらと思います」と語り、イベント第1部のトークを締め括りました。