numan編集部
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航が新たなプロジェクトを成功させるための救世主となった第3話でも、さまざまな名言が生まれました。もちろん、オタクが共感しちゃうセリフも!
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そんな航に、泉美は社長として歩んできた道のりを振り返りながら「誰だって最初はレベル1だもん。少しずつレベルアップしていくのも楽しいよ」「できることも増えてって、いいこともいっぱいあるから」と励まし、本を読んで得られることを例に学ぶことの大切さと利点を伝えます。
しかし「頑張って覚えても、無駄になっちゃう時もあるんじゃない?」と納得しきれない航。
泉美は「無駄なんて一つもないよ。あなたが学んだことは全部、あなたの財産になる」と優しく教えるのです。この言葉にはさすがの航も何か感じ取ったようで、勉強する姿勢を改めていました。
趣味でも、仕事でも、学業でも……何かにチャレンジしようと思った時が始めどき。例えば定年を迎えた人が、趣味として始めた絵でプロになったなんて話も巷で聞くことがあります。自分自身の財産になると思って、どんなことにも臆さず取り組んでいきたいですね。
8月です!
まだまだ暑い日☀️は続きそうですが…
王子👑のように、たまには伸び~っとしながら暑さを乗り切りましょう🍉🌻🎆#渡邊圭祐#推しプリ#4話は5日よる10時⬇️皆さんも本気だす前って、だいたいこんなかんじですよね?😋 pic.twitter.com/xPnuOzL4w7
— 『推しの王子様』【公式】4話は8月5日(木)よる10時 (@oshi_no_oji) August 2, 2021
出資のことを思えばその申し出を無下にするわけにもいかず、かといってこれ以上社員に負担をかけたくない。泉美は「ストーリーに変更を加えずにそれに合ったキャラを出して間に合わせる」と苦肉の策を打ち出します。
ですが、デザイナーの渡辺芽衣(徳永えり)は「社長、言ってましたよね。ストーリーは、キャラクターが生きてるからこそ魅力的なんだって。私、泉美さんがキャラクターを誰よりも愛している人だと思ったからついてきたんです」と反論するのです。
調子のいいことばかり言って、こんなに頑張っているペガサス・インクのみんなを困らせるなんてランタン・ホールディングスめ……と怒りすら湧いてくるシーンでしたが、芽衣の言葉はもっともな指摘。視聴者の皆さんも、大好きなキャラクターが生きる作品のことを思い浮かべて「まさにその通り!」と感じられたセリフだったのではないでしょうか。
容姿、性格、特技、個性、境遇、他にもイメージカラーや口癖、好物、誕生日や身長など色んな個性を持って、文字通り作品の中を生き生きと動き回るキャラクター。彼らがいるからこそストーリーが色づくのです。どんなに仕上がった話の筋道があれど、やはりその世界を生きてくれるキャラクターがいなければ魅力に欠けてしまうのは事実でしょう。
クリエイターがキャラクターを大切に思ってくれていることが伝わるシーンでもありました。
『#推しの王子様』3話まで
あと5⃣分❗王子教育に成果が⁉️
新ゲーム開発🎮️の行方は…❓
見逃せない展開が詰まってます🌟#比嘉愛未#渡邊圭祐#ディーンフジオカ#推しプリ#まもなくスタート pic.twitter.com/GrRKPK1Dd1— 『推しの王子様』【公式】4話は8月5日(木)よる10時 (@oshi_no_oji) July 29, 2021
一見すると面白いセリフですが、これには洋一郎の推しへの愛が込められているのです。
辛い仕事をやりきったその先で、自分にあげたいご褒美こそ推し! この正念場を乗り越えれば推しを存分に愛でられると気合いを入れ直す姿は闘志がみなぎっているようにも感じられました。
すでに実践されている方も多そうですが、デスクに飾っておくのはもちろん、仕事や勉強に使う筆記用具やクリアファイルといった小物を推しグッズにしてみるのもおすすめです♪
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— 『推しの王子様』【公式】4話は8月5日(木)よる10時 (@oshi_no_oji) August 2, 2021
悪いことの連続、パニックになる社員たちの姿に「会社を立ち上げてから、きっと私は、勇者にならないといけないんだと、そう思ってきた」「困った時、大切な仲間たちを守ることができる勇者に、ならなくちゃいけないんだと……」「現実の世界では、お姫様みたいに白馬の王子様を待ってる余裕なんて、ないから」と泉美。これまで社長として誰より頑張り続けてきたその理由を吐露するのです。
そこに、あの王子様がやってくる……!?
女性だってバリバリ働き活躍する今の社会において、白馬の王子様がいなくとも自分の手で成功していく泉美の姿はお手本にしたいほどに輝いていますよね。
でも、泉美だって一人で色んなことを抱えてキャパオーバーになり、どう進むべきかわからなくなってしまうこともある。そんな時にまさに王子様のように現れた航はケントそのもののようでした。航の成長も伝わり、めげずに教育し続けている泉美の努力も少しずつ報われ始めているようです。
#推しの王子様 3⃣話をご覧いただき
ありがとうございましたいよいよ新ゲームプロジェクト始動❗恋愛も始動…⁉️#4話は8月5日よる10時
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— 『推しの王子様』【公式】4話は8月5日(木)よる10時 (@oshi_no_oji) July 29, 2021
ピンチを脱するヒントをくれた航にお礼を言うと、彼は学ぶ意味がわかったような気がすると告げ、「今まで仕事で失敗ばっかりだったから、もう何かを知る努力なんて、しても無駄だって思ってました。でも、そうじゃないかもって」と続けます。
これに泉美は「失敗だって無駄じゃないよ」「失敗だって、知るってことでしょ。立派な経験だもん」と答えるのです。
失敗すると、どうしても萎縮してしまいがち。航のようにもうやめてしまいたいと感じる気持ちにも共感できます。
しかし、失敗を経験することによって「こうしたら失敗したから、次はこんな方法で試してみよう」と成功するにはどうしたらいいのか考えることにもつながります。失敗を悲観することなく、一つの糧として受け止めてチャレンジし続けられる精神を持ちたいものです。
第3話はFODプレミアムやTVerなどで配信中。見逃してしまった人はチェックしておきましょう♪
キャスト
日高 泉美…比嘉 愛未
五十嵐 航…渡邊 圭祐
光井 倫久…ディーン・フジオカ
古河 杏奈…白石 聖
渡辺 芽衣…徳永 えり
有栖川 遼…瀬戸 利樹
小原 マリ…佐野ひなこ
織野洋一郎…谷 恭輔
藤井 蓮…藤原 大祐
水嶋 十蔵…船越英一郎
他
スタッフ
脚本
阿相クミコ
伊達さん(大人のカフェ)
音楽
瀬川 英史
主題歌
Uru『Love Song』
(ソニー・ミュージックレーベルズ)
挿入歌
DEAN FUJIOKA『Runaway』
(A-Sketch)
編成企画
狩野 雄太
江花松樹
プロデュース
貸川 聡子
演出
木村 真人
河野 圭太
倉木 義典
制作著作
共同テレビ
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