山田ジェームス武、櫻井圭登が“取り戻したいもの”とは?|舞台「RE:CLAIM」インタビュー

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山田ジェームス武、櫻井圭登が“取り戻したいもの”とは?|舞台「RE:CLAIM」インタビュー
2018年10月に公演された吉谷光太郎さん原案・脚本・演出によるオリジナル舞台「RE:VOLVER」。その前日譚として、山田ジェームス武さん演じる玄汰(クロダ)、櫻井圭登さん演じる壬浦(ミウラ)にスポットを当てる舞台「RE:CLAIM」が公演されます。1年半ぶりに同役を演じるお2人のインタビューをお届けします!
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「王室教師ハイネ -THE MUSICAL-」など数々の2.5次元舞台作品を生み出す脚本・演出家の吉谷光太郎さん。その吉谷さんによるオリジナル舞台として上演された舞台「RE:VOLVER」植田圭輔さんを主演に迎え、作り込まれた世界観に多くの人が引き込まれました。


そんな舞台「RE:VOLVER」の前日譚となる舞台「RE:CLAIM」。前作では植田さん演じる聖木(スズキ)とともに“都市海賊(仮)”として活躍した、玄汰(クロダ)壬浦(ミウラ)の過去の物語となります。「RE:VOLVER」ではすでに親友、相棒ともいえる関係性が成り立っていた2人でしたが、少年時代の“都市脱出計画”失敗からどんな生き方をしていたのか、そして聖木たちと再会するまでにはなにを経験したのか……。 1年半ぶりに、それも少年期の彼らを演じることとなる山田ジェームス武さん櫻井圭登さんに今のお気持ちや、前作を振り返ってのお話をお伺いしました。

思ったより早く来た玄汰と壬浦のターン

――舞台「RE:CLAIM」のオファーがあった時の率直なお気持ちはいかがでしたか?

山田ジェームス武(以下、山田):前作「RE:VOLVER」の時点で、吉谷さんは「他のキャラクターの作品もやりたい」とは仰っていて、いつかやれたらいいな、楽しみだなと思っていたら、第2弾としてこんなに早くその機会をいただけてビックリしました。

櫻井圭登(以下、櫻井):もっと他のキャラクターから掘り下げていくのかと思ったら僕らだった! っていう(笑)。

山田:そう、急に来たね(笑)。嬉しいですが!
――それぞれの役の印象を教えてください。前作「RE:VOLVER」の初日舞台会見で、キャラクターたちは吉谷さんの“あて書き”(※その役を演じる俳優をあらかじめ決めておいてから脚本を書くこと)に近いというお話がありましたが、役と自分で似ているところはありますか?

山田:僕は他の作品で悪役をやることが多くて……さっきメイクさんにも顔が怖いって言われちゃったんですけど(笑)。吉谷さんが「暗い要素は含みつつ、“悪”じゃないジェーを見たい」っていう気持ちで書いてくださったそうです。あて書きと言っても、似ているところがすごく多いかといったらそういう感覚ではないのですが、やっぱり「演じやすいな、入り込みやすいな、楽しいな」とは思いますね。

櫻井:でも玄汰の人情深いところは似ていると思います。

山田:本当に? 俺、あんま、圭登に情はないんだけど。

櫻井:やめてくださいよ! W主演で一緒にやっていくんだから!

山田:どのタイミングで差し入れのお弁当入れるか、話し合おうな(笑)。

櫻井:よろしくお願いします(笑)。

――櫻井さん演じる壬浦はご自身とは似ていますか?

櫻井:根っこがネガティブで、でも自分を変えたくてもがいているところが僕と似ていますね。感情がリンクする分、繊細に表現していけたらなと思います。

「吉谷さんの頭の中どうなってんだ!?」

――お互いの役に対する印象はいかがでしょう?

山田:役に対しての印象というか稽古で見ていての印象になりますが……壬浦、大変そうだよね。前作だと冒頭からずっと話し続けてるし、テンション高いし。

櫻井:意外と前作の時点で台詞が多かったんですよね(笑)。

山田:役に対してはハマり役で素敵だなって思ってました。俺はあんなにキャピキャピできないもん。

櫻井:キャピキャピしてました!? 

山田:してたしてた(笑)。すごいよ。

櫻井:ありがとうございます(笑)。僕も役いうよりもジェーくんに対する印象になってしまいますが、玄汰と壬浦、ペア感の強いキャラクターをやらせていただいて、ジェーくん自身がすごく芯の強い人だなと感じました。どっしりしていて、ベテラン感というか……。

山田:いやいや、それは言いすぎ! あのカンパニー、みんなすごかったじゃん。だから「負けてられないな、凄み出しとこう」って気を張ってたところはあるけども。

櫻井:心強かったです。全部受け止めてくれるので、僕は壬浦として好き勝手できました。今回はそんなジェーくんとW主演ということで本当に楽しみです。
――世界観、物語についての印象はいかがでしょうか?

山田:久しぶりに前作の映像をみたのですが、音響・照明・映像演出もすごいし、物語としての情報量も多くて、お客様も盛り沢山な作品だっただろうなと改めて思いましたね。これがオリジナル作品って……吉谷さんの頭の中どうなってんだ!? って(笑)。

櫻井:すごいですよね。今回は玄汰と壬浦の友情、絆はいつどこで結ばれたのかが分かる、前作よりも過去のお話になるので、また1から吉谷さんと話し合って、世界観やキャラクターへの理解を深めていくんだと思います。「RE:VOLVER」の時とはまた違った壬浦もお見せ出来たらなと思います!

山田:どんな壬浦が見られるの?

櫻井:それは……これからですよ(笑)。

山田:(笑)。
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