numan編集部
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刹那・F・セイエイ役:橋本祥平さん
刹那は幼いころに窪寺さん演じるサーシェスに洗脳され、少年兵となり、両親まで殺してしまうという生い立ちの少年です。
そんな頃、ガンダムに助けられ、以降"ガンダム"は彼にとっての"神"になりました。
1本の太い軸はありつつ、人とのふれあいには慣れていない刹那ですが、仲間との交流や死を通して成長し、ソレスタルビーイングの中心人物になっていきます。
『ガンダム』が舞台化するなんて、誰が想像したでしょうか(笑)。僕もまさかと思いました。
しかし舞台というコンテンツの表現の幅が広がったことが嬉しくもあり、演劇の可能性を強く感じました。
他の誰よりも『ガンダム00』について最も議論したといえる稽古期間でした。
プレッシャーを受けつつ、僕らもお客様にプレッシャーを与え続けます。ぜひ覚悟して観ていただけたらと思います。
ロックオン・ストラトス役:伊万里 有さん
ロックオンはいつも明るく、ガンダムマイスターの中では兄的な存在です。そんな彼ですが、家族をテロリストに殺されたという過去を抱えています。
僕自身も稽古場では明るく振舞っていましたが、家に帰ってから「テロリストって何だ、家族を殺されるって何だ」ととすごく役作りに悩みました。
夢の中にもガンダムが出てきたり、稽古風景が出てきたり24時間ガンダム体制でした。
役付きのキャストだけでなく、アンサンブルキャストの役割がすごく重要で、とても支えられています。
そんなところも観ていただけたら嬉しいです。
アレルヤ・ハプティズム役:鮎川太陽さん
アレルヤは、ハレルヤという別人格があり、二面性を持ったキャラクターです。
アニメと同様、彼のいいところが沢山出るような演出をつけてもらいました。面白くなっているのではないかと思いますので楽しみにしてほしいです!
ガンダム自体が今年40周年、『ガンダム00』は10周年ということでの舞台化です。
おそらくお客様方もどうなんだろう、という期待と不安があると思います。
新しいものにチャレンジしている感がすごくあり、昨日の夜中ギリギリまで試行錯誤していました。
未知なる領域で、0から作る作業というのは非常に難しいですが、お客様の期待にこたえられるように、落ち着いて、自分たちのつくってきたものを披露したいです。
ティエリア・アーデ役:永田聖一朗さん
ティエリアはクールでプライドが高く、完璧主義で、自身とはかけ離れたキャラクターです。
その一方で、何かに依存していないと怖かったり、精神的にまだ未熟で、子供だなと思う部分もあり、共感できる部分もあります。
舞台上でティエリアの成長を等身大で演じられるように努めていきますので、注目していただけたら嬉しいです。
グラハム・エーカー役:前山剛久さん
グラハムはしゃべるたびに名言のオンパレードで、すごく楽しくやらせていただいています。
愛について語る彼にシンパシーを感じています。僕自身も愛がモットーなので……(笑)。
観に来て下さる方の愛、役者たちの愛もあり、そもそも舞台化していること自体も、作品が愛されているからこそです。
僕自身、『ガンダム00』という作品自体が大好きで、見ていたころを思い出しました。
この作品は"相互理解"がテーマだと感じているので、人間の関係性を大事に、愛に感謝して、愛を掲げて頑張りたいと思います。
アリー・アル・サーシェス役:窪寺 昭
サーシェスはガンダム史上でも類を見ない残忍な男だと思います。
人間の原始的な部分を持っている、ある種まっすぐに生きている男ではあります。
なかなかない役どころなので、役者として芝居をする分には楽しんでやっています。
私は小学生のころからガンダムが好きで、プラモデルを作っていました。
ガンダムが好きというと、「ロボットが好きだから、カッコいいからガンダムが好きなんでしょ」と思われがちですが、国同士の関係性、人間ドラマがあるからガンダムは面白いと思っていますし、今回の舞台ではそこがフィーチャーされます。
何よりも『ガンダム』の舞台に出たかったので、とても嬉しいです。
支えてくれるアンサンブルキャストの皆にも感謝しながら、カンパニー一丸となって頑張ります。
伊万里さん:意外と通気性いいよね?
窪寺さん:暑いところでは暑いし、寒いところでは寒いです(笑)。
橋本さん:衣裳さんは勿論、パイロットスーツの装甲の(灰色の)部分は、武器を作ってくれているのと同じ小道具さんが作ってくださっています。沢山の方々のお力が合わさったものです!
――座長の橋本さんから、今作の見どころをお願いします。
橋本さん:特にマイスター4人の芝居シーンは、4人で色々な案を出し合って、タイトル通り、作ってきたものを破壊しては再生し、作り上げてきました。
戦闘が派手に描かれていますが、人間ドラマにも注目してほしいです!
チケットは完売となっていますが、千穐楽公演はライブビューイングが予定されていますので、熱い戦いをお見逃しなく……! 詳しくは公式サイトをご確認ください。
※2月24日(日)夜公演千秋楽 全国30館にてライブビューイング実施決定! 詳細は公式サイトへ!
◆公式HP:http://www.gundam00.net/stage/
◆公式Twitter:@stage_g00
<CAST>
刹那・F・セイエイ:橋本祥平
ロックオン・ストラトス:伊万里 有
アレルヤ・ハプティズム:鮎川太陽
ティエリア・アーデ:永田聖一朗
グラハム・エーカー:前山剛久
ビリー・カタギリ:一内 侑
スメラギ・李・ノリエガ:立道梨緒奈
フェルト・グレイス:松村芽久未
ラッセ・アイオン:澤田拓郎
リヒテンダール・ツエーリ:阿瀬川健太
クリスティナ・シエラ:小林未往
セルゲイ・スミルノフ:加藤靖久
ソーマ・ピーリス:希代 彩
カティ・マネキン:平湯樹里
パトリック・コーラサワー:瀬戸祐介
アリー・アル・サーシェス:窪寺 昭
リボンズ・アルマーク:赤澤 燈
ヨハン・トリニティ:坂垣怜次
ミハエル・トリニティ:船木政秀
ネーナ・トリニティ:伊藤優衣
<STAFF>
原作:『機動戦士ガンダム00』(『機動戦士ガンダム』シリーズより)
脚本・演出:松崎史也
監修:水島精二
企画:サンライズ
主催:ガンダムライブエンタテインメント実行委員会
舞台美術:角田知穂/演出助手:丹治泰人
技術監督:寅川英司/舞台監督:大友圭一郎
照明:大波多秀起(デイライト)
音響効果:天野高志(RESON)
映像:石田肇、横山翼(オーベロン)
大道具:俳優座劇場
小道具:羽鳥健一
衣裳:八重樫伸登
ヘアメイク:小川万理子(raftel)、木村美和子(raftel)
宣伝美術:岡垣史紗(Gene & Fred)
宣伝写真:上村可織(Un.inc)
制作:Office ENDLESS、バンダイナムコライブクリエイティブ
そんな終わりのない戦いの世界で、「武力による戦争の根絶」を掲げる私設武装組織が現れる。モビルスーツ「ガンダム」を所有する彼らの名は、ソレスタルビーイング。
ガンダムによる全戦争行為への武力介入がはじまる。
Blu-ray
品番:BCXE-1443/価格:8,800円(税抜)/260分予定(本編ディスク:約140分、特典ディスク:約120分)
本編ディスク:リニアPCM(ステレオ)/AVC/BD50G/16:9<1080i High Definition>
特典ディスク:リニアPCM(ステレオ)/AVC/BD50G/16:9<1080i High Definition>
DVD
品番:BCBE-4950/価格:7,800円(税抜)/260分予定(本編ディスク:約140分、特典ディスク:約120分)
本編ディスク:ドルビーデジタル(ステレオ)/片面2層/16:9(スクイーズ)/ビスタサイズ
特典ディスク:ドルビーデジタル(ステレオ)/片面2層/16:9(スクイーズ)/ビスタサイズ
Blu-ray&DVD共通特典
■特典ディスク(メイキング映像)
■ブックレット(16P予定)
■PV&CM
※収録内容、特典、仕様等は予告なく変更になる場合がございます。
発売・販売元:バンダイナムコアーツ
公式HP:http://www.gundam00.net/stage/
公式Twitter:@stage_g00
©創通・サンライズ
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