井澤勇貴×赤澤遼太郎「井澤くんを奪われる!と焦ってます(笑)」ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.3インタビュー【前編】

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井澤勇貴×赤澤遼太郎「井澤くんを奪われる!と焦ってます(笑)」ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.3インタビュー【前編】
ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.3‐ホワイトチャペルの亡霊‐が、2021年8月5日より開幕。セバスチャン・モラン役の井澤勇貴さんと、フレッド・ポーロック役の赤澤遼太郎さんの対談インタビューを前後編でお届けします。
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通称『モリミュ』と呼ばれるミュージカル公演の第3弾となる、ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.3 -ホワイトチャペルの亡霊-が、2021年8月5日より品川プリンスホテル ステラボールにて開幕。

19世紀末、古くから根付いた完全階級制度によって、上流階級の人間達に支配された「大英帝国」を舞台に、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとする“犯罪卿”ことジェームズ・モリアーティと、その敵である“名探偵”シャーロック・ホームズとの宿命の対決を描いています。

numanでは、絶賛稽古中のセバスチャン・モラン役の井澤勇貴さんと、フレッド・ポーロック役の赤澤遼太郎さんにインタビュー! ともにウィリアムの同志として暗躍する役柄のお二人に、『モリミュ』ならではの本公演の見どころや、お互いの関係についてもたっぷりと語っていただきました。

“犯罪卿”を支える2人の役柄&見どころは?

――井澤さんと赤澤さんは、2019年の初演から『モリミュ』に出演されていますが、第3弾の上演が決定した時のお気持ちはいかがでしたか?

井澤勇貴(以下、井澤) まずは嬉しい気持ちと、このご時世で第3弾を上演できる作品に携われている、っていうことに感謝したいなと思いました。
続投キャストも多く、カンパニーの関係性もこれまで以上に仕上がっている実感がありますし、前作までにも負けない作品にしたいと思って、今は稽古に臨んでいます。

赤澤遼太郎(以下、赤澤) 僕もまずは嬉しさがあったんですけど、それ以上に、皆さんからの反響がとても大きくて! 「第3弾、待っていました!」という声ももらいましたし、前作から『憂国のモリアーティ』という作品自体のファンの方もすごく増えている印象があるので、今は楽しみな気持ちでいっぱいです。

セバスチャン・モラン_井澤勇貴

セバスチャン・モラン:井澤勇貴

――続いては『モリミュ』初心者の方に向けても、お二人の役柄をご紹介いただけたら。

井澤 僕が演じるセバスチャン・モランは、“犯罪卿”であるモリアーティ家の使用人で、狙撃の名手。貴族生まれでありながら、軍人としてアフガン戦争で右手を失くし、今は右手が義手となっています。
モランはウィリアムの右腕として、彼のためなら命を懸けてもいい、という姿も原作では飄々と描かれているんですが、やっぱり実際に考えたら……誰かのために自分の命を投げ捨てるって、とんでもないことだと思うんです。そんな強い意思を持つ、“”という字を書いて、“オトコ”と読むような役柄ですね。

赤澤 情報屋のフレッド・ポーロックは、無口で優しくて、お花が好きな少年です。ウィリアムに対する尊敬など一途なところがあって、その一途さは美しくもあり、ちょっと怖くもあって……実は結構、年相応の危うさがあるのかなと。これから年齢を重ねていくにつれて、どんな青年になっていくのかが楽しみな存在です。
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