zash
子供の頃から培ってきた映画、海外ドラマ、特撮、アニメの知識を活かして活動中。各媒体でコラム、取材レポート、インタビュー記事を執筆する他、雑誌やマスコミ用リリースへの寄稿も行っている。
どこか心にしこりを残すような結末に関しても、「ああ、井上敏樹らしいな」という言葉がついつい漏れてしまった次第であります。
物語序盤から提起されてきた「みほちゃん」と「夏美」の問題についても、かつての『鳥人戦隊ジェットマン』ばりの「トレンディ展開」を思わせる結末を迎え、井上氏と所縁の在る村上幸平さん(ソノヤ役)の登場もあり、至る所で井上作品らしさを存分に見せつけた名作中の名作だったと改めて言えることでしょう。
ファンの間では、「スーパー戦隊」特有の名乗りポーズはいつ見せるのか?という話題で持ちきりだった『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』。
正真正銘の名乗りポーズというのは最終回になってようやく披露……どこまでも斬新で型破りな印象を与えた「スーパー戦隊」でした。1年もの間、お預けになっていた名乗りポーズが、「桃太郎」の有名なフレーズと共に披露された瞬間の感動は、歴史を振り返ってみても類を見ないほどのものがありました。
そんな見事な大団円を迎えた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ですが、広げた大風呂敷はまだ畳み切れていません。なぜなら、「喫茶どんぶら」のマスターの正体がまだハッキリしていないからです。
これに関しては、おそらく2023年5月3日より期間限定上映が始まるVシネクスト『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』で明らかになるのでしょう。
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