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不穏すぎ…『ガンダム 水星の魔女』第13話感想、スレッタの“大丈夫”が怖い。EDの少女は誰?

明るく振る舞うスレッタですが、プロスペラに電話をするシーンでは、プラント・クエタ襲撃事件での行いを気にしていたことが発覚。それでもプロスペラに肯定されると、「お母さんが言うんだから間違ってないよね」と、あっさり受け入れてしまいました。

視聴者は「スレッタが人を殺したことを一応気にしていて安心したけれど、母親が肯定してくれたから大丈夫、という軽さが心配」、「『お母さんが言うなら大丈夫』で、考えが横にズレてる」など、危うさを感じたようです。

あのスレッタは誰なんだ?不穏なEDに考察が

新規ED『Red:birthmark』(アイナ・ジ・エンド)にも注目が集まりました。
髪を下ろして微笑むスレッタに「かわいい!」という感想が見られる一方で、「あれは本当にスレッタなのか?」と考察する視聴者もいるようです。

「スレッタが上書きされてエリクトにされそうで怖い!」、「母親が昔着けていたものとおそろいのヘアバンドを外しているのは、呪縛から解き放たれたからなのか、エリクトになったからなのかわからない」など、『PROLOGUE』に登場した少女・エリクトを思い出したファンが多数いました。

もしエリクトが生きていたら、第13話の時点ではスレッタよりも年上になっているはず。そのため「表情も大人びたように見えるし、スレッタの中に成長したエリクトがインストールされたのかも」と予想する人も。

ほかにもエアリアルにスレッタが貫かれるようなシーンや、ミオリネに触れられずにすれ違うカット、スレッタが分裂して踊っているような演出など、不穏な描写が満載のED映像。本編を見ていくうちに、だんだんと謎が明らかになるかもしれません。

次回は第14話「彼女たちのネガイ」を放送予定。タイトルの「彼女たち」は誰を表しているのか、予想しながらオンエアを待ちましょう!

(執筆:ハシビロコ)

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ハシビロコ

毎クール20本程度のアニメを視聴しているマスター兼審神者兼コーチ。人生の大事なことはだいたいアニメに教えてもらった。ここ数年は特撮にもハマり、歴代スーパー戦隊やライダーやウルトラマンを履修中。

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