
『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』の最新CD「Buster Bros!!! -Before The 2nd D.R.B-」が、12月25日にリリース! イケブクロ・ディビジョン山田二郎役・石谷春貴さんのインタビューに引き続き、彼の楽曲「School of IKB」を手掛けた、JABBA DA FOOTBALL CLUBさんの独占インタビューをお届けします。
12月25日にリリースされた「Buster Bros!!! -Before The 2nd D.R.B-」は、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』(通称:ヒプマイ)の、イケブクロ・ディビジョンの最新CDです。
6カ月連続でリリースされる各ディビジョンCDは、それぞれ“ -Before The 2nd D.R.B-”と題し、キャラクターのソロ曲と、ドラマトラックの合計4トラックを収録。
numanでは、山田二郎役・石谷春貴さんのインタビューに引き続き、彼の楽曲「School of IKB」を手掛けた、JABBA DA FOOTBALL CLUB(ジャバ・ダ・フットボール・クラブ)さんの独占インタビューをお届けします!
「ヒプマイ」についてはもちろん、曲作りについて、演じる石谷春貴さんのレコーディングでの印象、二郎というキャラクターの変化など、あらゆる角度から語っていただきました。
6カ月連続でリリースされる各ディビジョンCDは、それぞれ“ -Before The 2nd D.R.B-”と題し、キャラクターのソロ曲と、ドラマトラックの合計4トラックを収録。
numanでは、山田二郎役・石谷春貴さんのインタビューに引き続き、彼の楽曲「School of IKB」を手掛けた、JABBA DA FOOTBALL CLUB(ジャバ・ダ・フットボール・クラブ)さんの独占インタビューをお届けします!
「ヒプマイ」についてはもちろん、曲作りについて、演じる石谷春貴さんのレコーディングでの印象、二郎というキャラクターの変化など、あらゆる角度から語っていただきました。
▲ROVINさん、BAOBAB MCさん、ASHTRAYさん、NOLOVさんによるヒップホップグループ。2014年に結成、2017年にはSpotify注目の新人への選出・全国ツアーの成功・サマーソニックやベイキャンプなどの大型フェスへの出演を果たし、バンドシーン・ヒップホップシーンの垣根なく活動する無二の存在に。
「ヒプノシスマイク」から楽曲オファーが来た時に
――「ヒプノシスマイク」から楽曲オファーが来た際、どのように感じられましたか?
ASHTRAY:ヒプノシスマイクの活動や今まで楽曲に携わってきたアーティストの方々は、おおまかですが以前から知っていたので非常に光栄でした。
ファン目線だとバトルシーズンが終了し新たなオオサカとナゴヤの風が2つ加わって、元々のディビジョンは今までとの"変化"が今後更に面白くなっていく部分なのかなというのは感じていました。
BAOBAB MC:普段、友人知人や、出会った人とHIPHOPの話をすると、聴いているアーティストの話の流れで「ヒプマイとか」と遭遇する機会が非常に多く、その存在感の大きさに驚いていました。その為、少々の内容やイベント等は知っておりました。
また、その楽曲制作陣は、自分が昔から知っている錚々たる方々が多く、お話を頂いた時は、素直に喜んでしまいました。
ディビジョンでは、イケブクロ(池袋)に小さい時から馴染みがあるので更に嬉しかったです。
ASHTRAY:ヒプノシスマイクの活動や今まで楽曲に携わってきたアーティストの方々は、おおまかですが以前から知っていたので非常に光栄でした。
ファン目線だとバトルシーズンが終了し新たなオオサカとナゴヤの風が2つ加わって、元々のディビジョンは今までとの"変化"が今後更に面白くなっていく部分なのかなというのは感じていました。
BAOBAB MC:普段、友人知人や、出会った人とHIPHOPの話をすると、聴いているアーティストの話の流れで「ヒプマイとか」と遭遇する機会が非常に多く、その存在感の大きさに驚いていました。その為、少々の内容やイベント等は知っておりました。
また、その楽曲制作陣は、自分が昔から知っている錚々たる方々が多く、お話を頂いた時は、素直に喜んでしまいました。
ディビジョンでは、イケブクロ(池袋)に小さい時から馴染みがあるので更に嬉しかったです。
「センセンフコク」から「School of IKB」へ
ヒプノシスマイク「School of IKB 」/ 山田二郎 Trailer
――どのようなイメージで「School of IKB」を作り上げられたのでしょうか? 山田二郎の内面を強く押し出した印象を受けますが、制作はスムーズに進みましたか?
ASHTRAY:バスブロ(※Buster Bros!!!のこと)や山田二郎の今までを理解してからは非常にスムーズでした。「センセンフコク」(※1)での鼻息荒いラップ、バトルでの惜敗、そして今回の2作目。
最初の質問で出てきた"変化"が二郎は特に付けやすいキャラクターだと思うので、根本のイメージは損なわないようにというところは強く意識しました。
なので敗北に浸り過ぎず、途中からは彼らしい前向きな部分もまた出していこうと思いました。
※1:「センセンフコク」……2017年10月にリリースされた二郎の1stソロ曲。作詞・作曲・編曲:月蝕會議。
BAOBAB MC:まず一連のバトルシーズンを終えての山田二郎くんを描く事を念頭に、制作を始めましたが、個人的に楽曲イメージでは「センセンフコク」の印象が強いため、何パターンか制作し、これ程までに振り切って良いものかと逡巡はしましたね。受け入れられるだろうかとか。
でも、そこにASHTRAYが持ってきた歌詞がバッチリ乗っかった時は、もう目の前に二郎くんが立ってました。
ヒプノシスマイク「Buster Bros!!! Generation / イケブクロ・ディビジョン Buster Bros!!!」Trailer
▲『ヒプノシスマイク』第一弾CDとなる「Buster Bros!!! Generation」の全ラップ曲試聴ビデオ。「Buster Bros!!! Generation」、「俺が一郎」、「センセンフコク 」、「New star」が視聴できます。
あのバトルで敗北したからこの曲が出来た
――「山田二郎」というキャラクターの印象をお願いします。どのように捉えられたのでしょうか。
ASHTRAY:第一印象はオラついて攻撃的って感じ。でもドラマパートとか兄弟愛の部分とかに注目すると普通の高校生とあまり変わりないのかなって思って。
もしそうなら、あんなに自信満々だったのに負けてしまったことを悔しがらないわけないんですよ。
落ち込むだろうし、もしかすると挫折してしまうかもしれないってぐらいに。
それでも二郎ならきっと立ち直って進んでいくんだろうなと思わせてくる、すべてを正面から受け入れられる素直さが二郎の1番の武器なのかなって思っています。
BAOBAB MC:これまでは、やはりファイティングポーズの彼の印象が強かったのですが、端々に感じる兄弟愛や、他愛もない一面など、等身大の彼が見えた時に、ひとりの高校生としての彼を、より深く表現したいな、と感じました。
ASHTRAY:第一印象はオラついて攻撃的って感じ。でもドラマパートとか兄弟愛の部分とかに注目すると普通の高校生とあまり変わりないのかなって思って。
もしそうなら、あんなに自信満々だったのに負けてしまったことを悔しがらないわけないんですよ。
落ち込むだろうし、もしかすると挫折してしまうかもしれないってぐらいに。
それでも二郎ならきっと立ち直って進んでいくんだろうなと思わせてくる、すべてを正面から受け入れられる素直さが二郎の1番の武器なのかなって思っています。
BAOBAB MC:これまでは、やはりファイティングポーズの彼の印象が強かったのですが、端々に感じる兄弟愛や、他愛もない一面など、等身大の彼が見えた時に、ひとりの高校生としての彼を、より深く表現したいな、と感じました。
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