numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
シリーズのみならず、2014年に放送された『声優男子ですが・・・?』幻のパイロット版(第0話)の頃まで遡ってお話ししていただきました。
【前編】に続き、『後編】のこちらでは映画の裏話や行きたい海外の場所で伺いました♪
■前編はこちら!
・梅原裕一郎「白井悠介はいつも全力」河本啓佑ら『声優男子ですが・・・?』取材会【前編】
https://numan.tokyo/interview/QL5Xf
INDEX
白井:まず、番組を5年続けられたことが「無敵だなあ」と思います。
小林:終わるビジョンが見えないよね。
白井:そう。なかなかこういう声優のバラエティーで、劇場公開までずっと続けてやれることってあまりないと思うので。
上村:最初のパイロット版から雰囲気の良さはずっとあったのが、どんどんよくなっていったんです。それぞれの良さや呼吸の合わせ方とか……。7人が揃うと強いものがありますよね。
山本:筋トレもしてるしね(笑)
白井:物理的にも強くなってる(笑)
山本:戦闘力が大分上がってる(笑)番組では色々な経験をさせてもらっているので、何を言われても、何をやってと言われても、結構なんでもできるというか……。
——7人なら乗り越えられる、ということでしょうか?
山本:はい!
山本:音声でお楽しみください。(笑)
本城:……ほかには、山本さんがミルクティーを飲めなくて体調が悪くなってましたよね。
山本:そう。エネルギー切れになっててちょっと沈んでたんですけど……(笑)補充された翌日の朝、みんながコーヒー飲んでる中でしれっとミルクティー飲んでた。
上村:俺、一生懸命コーヒー淹れたのに……。
山本:「コーヒー淹れてくれたんだ、すごいねー!」って言いながら、ミルクティー飲んでた。小林くんが買ってきてくれたの。
小林:僕は買い出し組だったので「(山本さんに)買っていこうか?」と。まあ、買ったのはマネージャーなんですけどね(笑)
小林:河原でやったフリスビーが一番テンション上がった! あれ、台本とかにあったわけじゃないんだよね。空き時間にみんなで勝手にやり始めて。
上村:僕が自前のを持参しまして、日が暮れてからも全力で遊んでました。
小林:それも、映像に納まってるかもしれない。
スタッフ:ないです。
全:ないんかい!(笑)
山本:ラスベガス……カジノ……
小林:カジノはさ、プライベートで1回行ってるから、経験はあるよね。
本城:強かったのは河本さんですよね。
河本:初カジノでは、僕は……爆勝ちしましたからね。
山本:この流れでいくとシンガポールとか?
白井:ギャンブルしたいだけなの?(笑)
河本:ちゃんと声優っぽいこともしないと。……マーライオンにアテレコしたり。
白井:常に水吐いてるのに?(笑)
小林:海、いいかもね。マリン系とか全然やってないしね。
白井:じゃあダイビングしましょう!
河本:いいね~。ライセンス持ってるから教えられるよ。バヤシ(小林さん)もいけるよね。
本城:近くのマレーシアとかオーストラリアもいいんじゃないですか?
山本:無人島でもいいかも!日本にもあるじゃない?
河本:共同生活みたいなね。対決しようよ、無人島生活対決。(笑)
河本:出たよ帰国子女!(笑)
梅原:またそういうこと言う…(笑)
白井:無理だよ~。
小林:そこはほら、得意の形態模写で……(笑)
山本:海外だと別撮りが多かったりするんですけど、日本の声優のアフレコ現場って同時期にアフレコをしているためか現場での周りへの空気の読み方や気の遣い方、マイクワークなどお互いを思いやる気持ちをとっても大事にしています。楽しく番組をやっている中でも、ちゃんと自分のやるべきことを真摯にやり、相手を見ようとする気持ちが身に付いていると思うんです。だからこうやって、初対面でバラエティーをやった時も、仲良く番組がやっていけてるのかなと思います。お芝居ももちろんですけど、人に対する思いやりを、僕は大事にしています。
上村:僕らは声を使う職業ではありますけど、こうやって顔出しをして、いろいろなことに挑戦するシーンもあるので、コミュニケーションや人となりがすごく大事になっています。お芝居を磨いていくのももちろん大事ですが、お芝居には人となりが出てくると思うんです。人柄を気にいって応援してくださる方もいらっしゃいます。
だからこの『声優男子ですが・・・?』では同世代の仲間と定期的に会うことが出来て、自分がどういう表情しているのかをちゃんと見ることができたのは、自分の中で糧になったのかなって。すごくありがたいと思っています。
本城:僕は、普段学生もしていて理系の勉強にも打ち込んでいます。そのためか「眼鏡で偏屈っぽくて理系学生っぽい」という役を当ててもらったこともあって……。そういう機会をいただくと、何事にも全力で打ち込むっていうのが一番いいのかなって思います。
白井:僕は、こういうバラエティー番組とかラジオとか、普段のアフレコとかもめちゃくちゃ楽しめるタイプです。どれだけ全力で楽しめるかっていうか、やっぱり自分が楽しまないと観てるみなさんも楽しめないと思いますし、何事であっても楽しめるところを見つけるっていうのは、大事なんじゃないかなって思いますね。まあ僕は楽しんじゃってるんですけど……。(梅原さんより「それは才能だよ」という突っ込みを受けて)いやいやいや! ……才能ですかね?(笑)
小林:僕が大事にしてるのは、声優さんって今やることがいっぱいあって、目指している人も多くて。その中で何が一番やりたいのかっていうのを、しっかり芯を持っていないとブレてきちゃうと思うんです。僕はそれの一番がお芝居で、その上で色々と与えられるものを、どうお芝居に生かせるかっていうのを考えてます。それこそ、さっきコウじゃないですけど……ハートかな(笑)
小林:アフレコで磨かれるのは技術で、感性はこういったバラエティーで磨かれると思っています。だから、それを真っ直ぐにお芝居に出せるかどうかっていうのを僕は常に考えています。まあ、つまりハートですね。ハートが全てです。
――ありがとうございました!
劇場版の公開を記念して、「声優男子ですが・・・?」史上初の地上波進出決定!
過去シーズンより人気エピソードのひとつである「シーズン2・#1」が楽しめます!
本エピソードは、約4年前の2016年2月に初回放送されたもので、自らやりたい企画を番組プロデューサーに“ガチ”プレゼンする「緊急会議!シーズン2 こんな企画がやってみたい!」のコーナー、そのコーナーで上村さんが提案した「学園モノ」を実現した「声優男子学園」のコーナーをお届け。
「声優男子学園」では先生役の河本さんや、不良になりきる白井さん、学ラン姿のメンバーなど今見ても楽しめる、いや、今だからこそ楽しめる企画が満載!
「声優男子」メンバー初期の勇姿を地上波で見られるこの機会をお見逃しなく!
さらに放送終了後には『劇場版 声優男子ですが・・・?』の本予告を本邦初公開!
どこよりも誰よりも早く、ご覧頂けます!!
企画プロデュース:服部洋之(ファミリー劇場)/プロデューサー:斎藤充崇 福田昌彦/宣伝:眞野りん 小柳大侍
監督:鈴木あゆみ 脚本:奈佐はぢめ ゴージャス染谷/撮影:倉島健一 録音:石井博文 照明:石井久友
主題歌:「7人の妖 with 特撮」(EVIL LINE RECORDS)/2020年/日本/カラー/5.1ch/製作・配給:東北新社/提供:ファミリー劇場
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