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“認知が歪む”体験ができる超感覚パズルゲーム『ビューファインダー』の体験版が配信開始。『Portal』のように方向感覚や遠近感が歪むような不思議な感覚を体験できるとSNSで評判に

Thunderful Publishingは、一人称視点のパズル・アドベンチャーゲーム『Viewfinder』の体験版を配信開始したと発表した。Steamで開催されているパズルフェスタ(4月24日から5月1日)にあわせて出展されている形となっている。

対象プラットフォームはPC(Steam)。2023年内の発売を予定しており、PS4、PS5での展開も予定されている。

『Viewfinder』(ビューファインダー)は、インスタントカメラの写真を使って現実を再定義する一人称視点のアドベンチャーゲーム。

舞台は天空に位置する不思議な場所。ここでプレイヤーは「時間を巻き戻す」能力を駆使しつつ、さらにインスタントカメラの写真とまわりの風景を重ね合わせると、その写真に写った空間がそのものが風景に溶け込むように具現化するので、世界を改変しながら進んでいこう。

(画像はSteamより)

(画像はSteamより)

(画像はSteamより)

(画像はSteamより)

写真で具現化する空間によって、方向感覚や遠近感が歪むような不思議な感覚を体験できるのが特徴だ。『Portal』と並ぶ、独自の魅力ある空間パズルゲームとして異彩を放っており、すでにSNSでは話題となっている。

今回は、Steamで開催されているパズルフェスタにあわせて体験版が公開されているので、一足先にプレイしてみてはいかがだろうか。

<この記事は電ファミからの転載です>

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福山 幸司

85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。

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