RPGゲーム制作ソフト『RPG Maker Unite』が4月27日に発売決定1

RPGゲーム制作ソフト『RPG Maker Unite』が4月27日に発売決定。Unityエンジンで動作し、これまでの「ツクール」シリーズと同様にコードなしでのゲーム制作が可能

株式会社Gotcha Gotcha Gamesは、RPGゲーム制作ソフト『RPG Maker Unite』を4月27日に発売すると発表した。

対象プラットフォームはPC(Unity Asset Store、Steam)。なおSteamは後日の発売となる。

価格は税抜価格99ドルとなり、日本円での価格は後日に公式サイトやTwitter上で告知される。

『RPG Maker Unite』は、『RPG Maker』(RPGツクール)シリーズの新作であるRPGゲーム制作ソフト。

本作はシリーズではじめてUnityエンジンで動作し、これまでの「ツクール」シリーズと同様にプログラムコードの記述を使わないゲーム制作が可能となっている。また、Unityモバイルアプリへのネイティブな出力対応によって、制作されたゲームをより多くのプレイヤーに楽しんでもらえることが可能となった。

今回の発売日決定にあたって、Unity Asset Storeで購入した人は、DLCアセット「MZキャラクターパック vol.1」を無料アップグレードとしてダウンロードできるという。

また特定のフォームから事前登録のうえ、日本時間5月11日23:59までに購入した人には、別のDLCアセット「モブキャラクターセット」を早期の購入特典としてダウンロードできるとのこと。

RPGゲーム制作ソフト『RPG Maker Unite』は、Unity Asset Storeにて4月27日に発売予定だ。

<この記事は電ファミからの転載です>

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福山 幸司

85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。

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