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本作は『マンガで読む絶望名人カフカの人生論』(著:平松昭子、監修:頭木弘樹、刊:飛鳥新社)を原案に、映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』のアサダアツシさんが企画・脚本を担当したミニドラマ。
なぜか現代東京に暮らす20世紀を代表する小説家フランツ・カフカを鈴木拡樹さんが演じる、摩訶不思議なコメディです。
今春、バンダイナムコアーツYoutubeチャンネルにて無料配信されます。
日本でも、カフカに影響を受けた村上春樹さんがその名を題名に用いた『海辺のカフカ』は大ベストセラーに。
そんなカフカですが、実は小説以上に彼の存在が不条理で、“何かにつけては絶望せずにはいられない根っからの絶望好き”という事実はあまり知られていません。
この物語は、そんなカフカが現代の東京で生活しながら、ある時は「猫ブーム」に絶望し、またある時は「SNSの承認欲求」に絶望する摩訶不思議なコメディです。
2019年はTVアニメ『どろろ』、舞台『どろろ』、ドラマ『虫籠の錠前』、『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice』、『最遊記歌劇伝-Darkness-』など主演作が目白押しですが、意外にもコメディは初主演!
本作では、現代東京で暮らしながら、あらゆる事象に絶望せずにはいられないフランツ・カフカを繊細に、時に力強く演じています。
2019年は舞台『在庫に限りはありますが』(作・演出)、ドラマ『平成物語~なんでもない、けれどかけがいのない瞬間~ 』(脚本)などを手掛けています。
高校在学中から構成作家として活動を始め、イタリアに渡り映像作家として活動。帰国後、20歳で『劇団た組。』を立ち上げ、演劇ほかドラマの脚本や監督などを手掛けています。
23歳で三越劇場作演出家の最年少記録を樹立。2017年若手演出家コンクール優秀賞受賞。
CX『平成物語』で第7回市川森一脚本賞の候補作品にノミネート。
主な近年の作品として舞台『悪の華』、トラム版『壁蝨』、『貴方なら生き残れるわ』、NTV『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(脚本)など。
今後の作品として舞台『在庫に限りはありますが』(作・演出)、CX『平成物語~なんでもない、けれどかけがいのない瞬間~』(脚本)があります。
■アサダアツシ(企画・脚本)
放送作家・脚本家。
1992年『ウゴウゴルーガ』でデビュー。以降バラエティー、ドラマ、ドキュメンタリーなど幅広いジャンルの番組を多数担当。
最近では『紙兎ロペ』や『マジで航海してます1&2』を手がけています。
昨年、企画と構成を担当した『マリーの知っとこ!ジャポン』で鈴木拡樹さんと初めて出会い、彼の仕事に対する真摯な姿に感動。それがきっかけで今回の企画が誕生しました。
■出演:鈴木拡樹 ほか
■原案:『マンガで読む絶望名人カフカの人生論』
(著:平松昭子、監修:頭木弘樹、刊:飛鳥新社)
■企画・脚本:アサダアツシ
■監督:加藤拓也
■製作プロダクション:ダブ
■製作:バンダイナムコアーツ ダブ
■公式Twitter:https://twitter.com/search?q=%40kafka_drama&src=typd(@kafka_drama)
■バンダイナムコアーツYoutubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/BandaiVisual
© 2019『カフカの東京絶望日記』製作委員会
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