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ブロック大会(ぶろっくたいかい)

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「ブロック大会」の意味

「ブロック大会」(ぶろっくたいかい)とは、LINEなどのSNSで特定のグループからユーザーを一斉にブロックすること。
スポーツなどの競技会で、地域や選手のレベルなどにわけて行われる予選大会ではない。

「ブロック大会」の由来・語源

LINEなどのSNSで、特定のユーザーに対してメッセージを隠したり、直接メッセージなどを送れなくする機能のことを「ブロック」と呼ぶ。通常は、お互いに意見が合わなかったりして今後交流する必要のない相手に対して、関わり合いを断つためにこの機能が使われる。
「ブロック大会」とはそのブロック行為を関係者に対して一斉に行うことであり、個人へのブロックより広範囲であることから「大会」の名前がついている。

大会の開催条件は、LINEに登録されたフレンド数の増加だ。
ある一定以上フレンドが登録されると管理が大変になり、さらにLINE自体が重くなるので関わりが薄くなったフレンドを一斉ブロックして削除するのである。ただ、無差別にブロックしてしまうと、まだ交流する意志のあるフレンドまでブロックしてしまう。そのため、ブロック大会を開催する場合は事前に画像つきで「ブロック大会やるよ! ブロックされたくないフレはスタンプかこちゃよろしく」などコメントし、返事を待ってから行うのが作法である。

メッセのコメントで用件を伝えず、わざわざ画像で大会の開催を宣言するのは、相手がbotなどではなく、ちゃんと画像まで見て用件を確認した上で返事を返してくれる相手かどうかを推しはかるための対策である。
……というのが建前。
LINEの仕様では、登録やブロックで多少フレンドが増減したところで、アプリの処理速度は変わらない。大量のトークログを削除したほうが、よっぽど処理速度が上がる。
ではなぜブロック大会をするのか。それはフレンドとの友情を確認するためである。

友達がブロック大会を宣言したら即座に反応しないとブロックされて、連絡がとれなくなり、生活が不便になる。だから、ブロック宣言に反応を返すのは主催者と交流を続けたいと思っているフレンドだと推測できる。反応があれば友達関係を継続、反応のない相手は自分に関心のない失礼なフレンドだとしてブロック(自分に連絡がとれなくなる)というおしおきを実行できる。ブロック大会とは、自分との連絡権利を人質にとって仲良し度を測る、友情の試し行為なのである。
リアルで関わりのある友人は、大抵波風をたてるのを恐れて反応を返すだろう。その様子を見て主催者は自分にはこれだけ友達がいるのだと承認欲求を満たす。

ただ、この行為に大きな問題点がある。ブロック大会が開催されたら、交流継続を望むフレンドは必ず反応しなければならない。つまりフレンドに反応を強要する行為でもある。何度も同じイベントを開催していると、構われたがりの面倒な人間であるとして、嫌われてしまい、最終的に自分自身がブロックされてしまう可能性がある。末永く健全な友人関係を築きたいのであれば、不必要な試し行為は控えたほうがいいだろう。

「ブロック大会」の活用例

「ブロック大会」のSNS上ではない、会話文での使い方は以下。

「ジャンル友達からブロック大会のメッセきた。なんかジャンルがはねてフレンド増えすぎたって」
「メッセ返してあげれば?」
「なんか面倒だからいいや。次のジャンルに引っ越そうかと思ってたから、このままブロックされとく」
「本当に大会やったら、フレンド全員ブロック対象になったりして」
「ありうる」
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