待って（まって）

主に腐女子が、推しキャラクターの衝撃的な情報を目の当たりにした際に思わず叫んでしまう言葉。人はしばしば興奮すると語彙が乏しくなり、単純な言葉を繰り返すようになる。その一例としての“待って”である。

この一言には様々なニュアンスが含まれており、湧き上がる衝動を抑えるのでしばし待たれよといった興奮を抑える時間を欲するもの、状況に思考が追いつくまで待ってといった頭の整理を必要とするものなどがある。

また、妄想よ、お待ちなさいといった、勝手に頭の中で暴走を始めた妄想にストップをかけるようなものもある。男性ではあまり見られず、主に女性のオタクが使用することが多い。

また、得た情報の質、驚きの度合いにより、その後には“尊い”、“無理”、“しんどい”などが続くこともあるが、語彙が少ないのはそのままである。

なお、海外でも同様な状況下で「Wait」と叫ばれる事例もあり、興奮時に「待って」と叫んでしまうのは全世界共通であることが証明されている。