numan編集部
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作品やキャラクターへの好意の度合いを表す言葉の一つ。
よくない結果を引き起こしたことに対する責任を示す“罪”という言葉を用いることで、対象の魅力がいかに危険かを示す。どれだけ危険かというと、好きすぎるあまり気が狂いそうになったり、理性のタガが外れてグッズ等に散財してしまう程である。類似語として“有罪”、“ギルティ”と表現する場合もある。
有名な罪深い作品の一例としては、2015年に放映されたTVアニメ『おそ松さん』が挙げられる。六つ子兄弟の日常ギャグアニメでありながら、そのままでもカワイイと感じられる絶妙なビジュアル、起用された有名声優の魅力あるボイス、たまにイケメン化する時のカッコ良さ、キャラ同士の絡みが多いことからBL的妄想に発展させやすい等、挙げればキリがないほどの魅力を秘め、放送が終了してもなお多くのグッズが販売されているほどに女性ファンを虜にし続けている。ちなみに2017年にはTVアニメ第二期が放送されている。
様々な場面で使われる言葉だが、特に罪深いものは、それまでオタクではなかった者をオタクの道へと引っ張りこむことである。興味のない者を振り向かせ、ゾッコンにさせるというだけで、その作品またはキャラクターが持つ魅力の恐ろしさがわかることだろう。近年ではライトなオタクが増加し、オタク系コンテンツも広く展開されるようになったが、過去は迫害に近い扱いを受けていた。一度ハマればなかなか抜け出せない沼のような世界に一般層を引きずり込むのだから、罪深いという表現は決してオーバーではないのである。
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