◯◯に使っていいよ(◯◯につかっていいよ)

意味

SNSに写真をアップし、他の人たちに‟「〇〇なう」と投稿したい時にこの写真を使っていいよ”と許可を与えること。または許可を与えるハッシュタグ。
‟なりきり写真”として、特にTwitterで流行っている。

アイドルやあの声優がきっかけで流行!

もともと女性アイドルがファンにデート気分を味わってもらおうと、自分の写真を「デートなう。に使っていいよ」と投稿したのが始まりとされている。
この写真ではファンが撮影者=彼氏という体(てい)で、アイドルは撮影者に向かって語りかけたり、撮影者と手を繋いで振り返ったりしているようなポーズをする。
2017年、それを真似て声優の山寺宏一氏が、Twitterでデート中っぽくこちらを振り向いた写真を「彼氏とデートなう。に使っていいよ。」と投稿。一気に拡散された。

さらに女優の橋本環奈氏が「彼女とデートなう。 に使っていいよ」と微笑んだ写真を投稿。
公式に許可された写真を使ってあこがれの相手とデート気分の投稿ができる、として「デートなう。に使っていいよ」はネットで爆発的に流行した。

声優やヒーローにも流行

それからデート以外にも、芸能人や一般人が「猫とタンスの上なう。に使っていいよ」「出陣なう。に使っていいよ」などさまざまなシチュエーションで写真を投稿。
声優の関智一氏が「彼氏と野球拳なう。に使っていいよ」とおふざけ写真を投稿したり、秋田県のご当地ヒーロー・超神ネイガーが「彼氏と田植えなう。に使っていいよ」と投稿して情報番組『ZIP!』で紹介されたりもした。
実写以外に女性向けゲーム界隈では、デートを思わせるシチュエーションのイラストが「彼氏とデートなう。使っていいよ」として配信されることも。
みんな、あくまでネタツイートとして楽しんでいるようである。

numan編集部

声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

オタ腐★幾星霜