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うさぎバース

うさぎバース(うさぎばーす)

「うさぎバース」の意味

「うさぎバース」(うさぎばーす)とは、特殊設定の一種。
海外作品の二次創作から生まれた「オメガバース」の派生形である。

「うさぎバース」の由来・語源

「うさぎバース」は、pixivユーザーのあおの氏が2019年5月にpixiv上で公開したオリジナルの「バース設定」である(※1)

「うさぎバース」の世界には、「フラッフィ」と「ロトゥン」の2種類の人間が存在する。
「フラッフィ」は頭にうさぎの耳のようなものが生えた存在。本来の「耳」としての機能はもっておらず、大きく感情が揺れ動いた際に取れることがある。自ら出術をして取ることも可能。また「フラッフィ」の中でさらに「ドロップ」「レプス」「ネザー」の3種に分かれている。

「ロトゥン」は耳のない存在のこと。他の「バース設定」では2つの性別が結ばれるべき存在として描かれるが、「うさぎバース」ではそういった設定は存在しない。「運命の相手」や「番(つがい)」要素を取り入れるのは個人の自由となっている。
また、性別を問わず「妊娠」が可能な世界になっている。詳しくは後述する。

以下、さまざまな用語の解説。

▼ドロップ
うさぎの耳が垂れ下がったいわゆる「たれ耳」のような耳をもつ。「さみしがり屋」の傾向を持つ。

▼レプス
「うさぎ」と言われて真っ先に想像するであろう姿で、ピンと立った耳を持つ。「フラッフィ」の中で一番多い種類。

▼ネザー
こちらも耳は立っているのだが、「レプス」と比べて短いのが特徴。「甘え上手」の傾向をもつ。

▼シーズン
「オメガバース」における発情期のようなもの。
「フラッフィ」に生じる。期間は約1週間ほどで、声が出なくなる、誰彼かまわず「妊娠」させたくなる(あるいは「妊娠」したくなる)、惚れやすくなるなど人によって症状はさまざまである。抑制剤のようなものも存在しているが、副作用が強い。また、耳が取れてしまった(取ってしまった)「フラッフィ」であってもシーズンは生じる。

▼スイッチ
「うさぎバース」では「妊娠」をするかしないかを自ら決めることができる。「妊娠をする」と決めることを「スイッチを入れる」といい、妊娠が可能な体になる。ただし、この「スイッチ」は性交渉による快楽が強すぎたり、感情が高ぶりすぎた際に本人の意思と関係なく入ってしまうこともある。

副設定として、「マリィ」といううさぎのようなしっぽを持つ「フラッフィ」も存在している。こちらも耳と同様に自然に取れることや手術で取ることも可能。「マリィ」がある「フラッフィ」はそこが性感帯になるため、普段は隠していることが多い。

「うさぎバース」については明確なルールはないため、設定を取り入れた上で他の「バース系」の要素を取り入れることも可能。また、オリジナル設定を加えることで甘々からシリアスまでどんなジャンルにも対応可能である。

 

「うさぎバース」の活用

「うさぎバースよすぎるから布教したいな」

「うさぎバースもっとくれ」

「推しカプうさぎバース合う気がするから、何とか錬成したい」

※1
あおの氏による設定
https://www.pixiv.net/artworks/74711300

 

オメガバース(おめがばーす)

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