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パリピ(ぱりぴ)

『パリピ』の意味とは?

パーティーピープル(party people)の略称。
英語の発音だとpartyは"パーリィ"、peopleは"ピーポー"に聞こえる事から、若者の中では"パーティーピープル"ではなく"パーリーピーポー"という言葉になり、それを"パリピ"と略して使用することが多い。
2015年の『ギャル流行語大賞』の"1位"になり、今でも若者を中心に使われている。

主にハロウィンやクリスマスなどの季節イベントを始め、クラブや音楽フェスなど多くの人が集まり、みんなで盛り上がることを好む人のことを指す。
また、単純に"仲間と遊ぶ"、"賑やかに騒ぐ"、"ノリがいい人"という意味合いで使われる場合もある。
「パリピする」など、動詞として使われることも珍しくはない。

例)
「サンタコスしてカラオケオールでクリパなんて、うちらパリピじゃない?」※クリパ=クリスマスパーティ
「私らオタクとあのパリピ集団は住む世界違うから、近付かんとこ」
「今日●●ちゃんと◆◆でパリピしてきたー!!!」

片寄涼太さんの苦手なタイプは『パリピ』

2019年3月18日放送のTV番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)にて、ゲストの片寄涼太さん(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
が、苦手なタイプを「”パリピ”な人」と発言し、話題に。

もともとは"パーリーピーポー"だったパリピも、最近では鬼パリピ、ガン萎えパリピといった形容詞的な言葉も派生。
言葉の変遷は早いもの。次はどんなパリピが出現するのか進展を見守りたい。

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numan編集部

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