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numan用語集「ちょっとイケメンとぶつかった」

ちょっとイケメンとぶつかった(ちょっといけめんとぶつかった)

「ちょっとイケメンとぶつかった」の意味

「ちょっとイケメンとぶつかった」(ちょっといけめんとぶつかった)とは、TikTokで近年流行している楽曲の一節である。

TilTokでは近年「ロマンスの神様」「愛のしるし」「Timing」のように、平成J-POPでオリジナルダンスを踊る動画が流行している。「ちょっとイケメンとぶつかった」に関しては、原曲がボーカロイド曲であり、ダンスに関してはニコニコ動画の「踊ってみた」で活躍している「踊り手」のめろちん氏が同曲の「踊ってみた」動画を投稿した際の振付を使用した動画が多く投稿されている。

「ちょっとイケメンとぶつかった」の由来・語源

元となっている楽曲のタイトルは「lllトゥルティンアンテナlll」。2012年10月にボカロPのレタスP氏がニコニコ動画に投稿したもので、歌唱しているのはボーカロイドの鏡音レン。耳で聞く分には問題ないのだが、いざ歌詞を見ると「ちょっとd=(^o^)=bとΣかった」「宿題をするの???れた!」「ボクも₍₍ (´ ω` )⁾⁾になれるかな」となっており、一瞬では解読できないものになっている。

ちなみにこの歌詞は「ちょっとイケメンとぶつかった」「宿題をするの忘れた!」「ボクもマッチョになれるかな」という意味になっている。同曲は歌詞の不思議な雰囲気と曲調、Aメロに使用されている「ティンティンティティンティンティティンティティン」という歌詞が耳について離れないということから「電波ソング」として人気になった。当時からニコニコ動画の「歌ってみた」で活動していた天月氏やReol氏など多数の「歌い手」がカバーし、話題となった。また2018年には、顔出しをしないエンターテイメントグループ「すとろべりーぷりんす」(通称:すとぷり)の莉犬氏がカバー動画を披露。こちらも大きな反響を呼んだ。

現在のブームの火付け役となったのは、2022年にYouTuberの砂糖くん氏が投稿したカバー動画である。今回のブームが発端となり、上記であげた過去のカバー動画には当時を懐かしむコメントも多く寄せられている。

「ちょっとイケメンとぶつかった」の活用例

既存の「lllトゥルティンアンテナlll」の「踊ってみた」動画は、フルサイズで披露されているが、TikTokでは15秒動画が多く投稿されているため、歌いだしの「ちょっとd=(^o^)=bとΣかった(ちょっとイケメンとぶつかった)」から「ごみ〼にアタマΣけた!(ごみ箱にアタマぶつけた)」までが披露されている。

また、「ちょっとイケメンとぶつかった」はSNSトレンドとZ世代インサイトの研究機関「memedays(ミームデイズ)」が集計した「10代トレンドランキング2022」の「SNSミーム部門」で第7位を獲得している。

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