numan用語集「水蜜桃メイク」

水蜜桃メイク(すいみつとうめいく)

「水蜜桃メイク」の意味

「水蜜桃メイク」(すいみつとうめいく)とは、中華系メイクトレンドのひとつ。特徴は以下。コーラル系のピンクをふんだんに使い、みずみずしく仕上げる。

・ベースは明るめ
・アイシャドウはコーラル系ピンク
・眉はブラウン系で柔らかく
・リップは桃を思わせるうるツヤピンク

メイクのコツは以下の通り。

▼ベース
フレッシュ感を出すため、全体的に明るめ。ピンク系のカラーをベースにして、自然な血色の良さを演出する。その上から、少し明るめのファンデーションを塗り、フェイスパウダーで仕上げる。顔を明るくした結果、そこだけ浮くようなら首からデコルテにかけてファンデーションを塗り広げて、なじませる。

▼アイメイク
アイメイクはとにかく、ピンクで甘く! アイシャドウは淡いピンクをベースに、濃いめのコーラルピンクを重ねてグラデーションに。目じりにもピンクをいれて、甘さをさらにプラス。眼がしらと涙袋にしっかりハイライトをいれて、立体的に仕上げる。
アイライナーは柔らかな印象に仕上がるグレーやブラウン系。リキッドタイプより、ペンシルタイプを使って、淡く仕上げる。目の印象を強くしたい場合は目じりに部分つけまつげをプラス。
眉もブラウン系を使い、全体的にふんわりとした印象に仕上げる。

▼チーク
チークもコーラルピンク系。淡くふんわりと色付けし、陰影をつけすぎない。薄い色からグラデーションで柔らかな甘さにしあげる。最後に額から鼻筋にかけてのTゾーン、あご先にパール系のハイライトをプラス。みずみずしく、立体感のある肌に。

▼リップ
唇も、もちろんコーラルピンクがメイン。自然なピンクの上からグロスを加え、ちゅるんとしたツヤツヤリップにして、水蜜桃のジューシーさを表現する。

「水蜜桃メイク」の由来・語源

語源は、たっぷりと水分を含んだジューシーな水蜜桃。
フレッシュで甘い桃を思わせる甘めメイクであることから「水蜜桃」の名前がついた。

 

「水蜜桃メイク」の活用例

「純欲・白湯・甜妹メイクの次は水密桃メイクかー」
「コーラルピンクがベースなら、イエベのあんた向きじゃない?」
「ブルべでも、黄色が強すぎないピンクを使うのが水密桃メイクのコツみたいだよ」
「イエベはコーラル系、ブルベは青系のピンクだって」
「紫色との境目が難しい……」

中華メイク(ちゅうかめいく)

甜妹メイク(てんめいめいく)

白湯メイク(ぱいたんめいく)

チャイボーグ(ちゃいぼーぐ)

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