『ダイの大冒険』第72話、ハドラーの死闘に声優陣も感極まる…！豊永利行、梶裕貴らが贈った言葉とは

しかし、すがすがしく幕を下ろすはずだった2人の死闘にキルバーンが介入。あまりの狡猾さに言葉を失うレオナたちでしたが、ひとり冷静に、裏をかいてダイとハドラーの元に駆けつけたのは……。

ハドラーの最期、株が上がり続けるポップの活躍など、もはやどの例の回かわからない例の回『ダイ大』72話を、SNSの声とともにふり返ります。

あまりに熱い技の披露に「父と師匠をその背に背負い繰り出す技 エモすぎる」「正に究極奥義」「アバン先生の『剣技』にバランの『力』ブラスじいちゃんに育てられた『心』を持って使用するダイの最高の技」と、視聴者も大興奮！

ハドラーの「我が全身全霊ッ！破れたり！」という台詞もまた素晴らしく「ハドラーの敗北の美学」「負けセリフなのにかっこよすぎない？」との声のほか、「関さんの堂々とした潔い声色に涙腺が決壊」「敵キャラの最期で、これだけ泣けるなんて」と、関智一さんの演技に称賛も。

“中間管理職”とあだ名されていた頃からの挫折、再生……ハドラーもまた主人公だったと、物語の終幕に涙。

ポップ役・豊永利行さんは「何もかもが凄すぎて言葉がありません」「腹にその熱をグッと抱えてこの世界を生きようと思います」とポップを演じることの決意を述べていました。

声優陣の心を動かしたハドラー、敵ながら天晴です……！

「株がまた上がる」「キルバーンにとっての唯一の誤算」炎をヒャダルコで抑えるポップの機転に大興奮、「魔法使いはパーティーで一番クールであれ…という師匠の教えをちゃんと実践してるポップの成長ぶりよ…」と感無量の視聴者も。

さすがポップ、ですが「ヒャダルコで魔界の炎を抑えられてるポップがバケモンすぎる」「ポップのヒャダルコってマヒャド以上の威力ありそう」との驚きも。
同じ呪文でも「魔法力」で強さが変わる『ダイ大』世界において、ポップの強さがかなり異次元であることがわかりますよね！

中にいるポップに向かって「少々のダメージは覚悟しろ！」と叫ぶヒュンケルですが、これまでさんざんグランドクルスの威力を見てきた視聴者の皆さんは「少々…？」と困惑気味。

（執筆：森本マリ）