『ダイの大冒険』第65話、クロコダインの"ヒロイン"力に完敗！？前野智昭のトークにも「仕上がりすぎｗ」「マニアすぎて草」

『ダイの大冒険』は第65話は「暗黒のヒュンケル」。クロコダインとヒュンケルがとらわれた処刑場でミストバーンに暗黒闘気を差し出されたヒュンケルは、それを飲み干します。光の闘気が消えていくヒュンケルですが「俺を友と思うなら何が起こっても俺を信じてくれ」という言葉を思い出したクロコダインは、必死に呼びかけ続け……。

ヒュンケルの覚醒とダイたちの「仲間を信じる気持ち」が際立った65話、クロコダイン＝ヒロイン説や闇落ちしたヒュンケルが“イケメン”と注目が集まった今回、SNSの声とともに振り返ります！

暗黒闘気に飲まれ、ミストバーンに「クロコダインを殺せ」と命じられるヒュンケル。クロコダインはヒュンケルの中で光と闇が戦っていることを察し、必死にその名を呼びかけます。

光と闇の闘気の激突で一度は死んだかと思われたヒュンケルですが、ついに圧倒的な暗黒闘気を抑え込み、輝かしい光の闘気を放って復活！
安堵したクロコダインは「いつもいつも無理ばかりしおって」と思わず涙ぐむのでした。

そんなクロコダインの姿に、SNSには「マァムでもエイミでもなく、クロコダインさんがヒュンケルのヒロインポジなのではw」「『縮んだ俺の寿命の責任、どうするつもりだ！』は流石にヒロインすぎる」「ヒロインとしての格の違いを見せつけた」との声が続出。

クロコダインのあまりのヒロイン力にざわつく事態となっていました（笑）。

いっぽうヒュンケルは、暗黒闘気によって傷が全快。さらに、輝きを増した光の闘気によって大幅にパワーアップします。

「『首を簡単に落とせそう、まるで花を摘むように』という相手のセリフを逆用して嫌味で返すこのセンス、これがアバン流」「素手でさまようよろいを段ボールのように引きちぎっていくヒュンケルすげーな！？」と“死なないヒュンケル”の鮮やかな復活に視聴者も大興奮。

また、暗黒闘気に飲まれた際の姿にも「ダークサイドに堕ちた黒髪ヒュンケルのイケメンぶりが凄い」「黒ヒュンケルがセクシーすぎ」と絶賛が寄せられたほか、「どんなに追い詰められても最後には何とかしちゃう辺り完全に主人公」との声も。

「イケメンな上に強くて漢としても最高なんだよな」との声もあり、完全覚醒したヒュンケルの魅力に注目が集まっていました！

ようやくそろった5人のアバンの使徒。レオナの呼びかけに応じて輝いたヒュンケルのアバンのしるし、その魂の力は「闘志」でした。
しかしその様子を見ていたポップは、ヒュンケルの石が光らないことを一瞬期待してしまい、さらに追い詰められてしまいます……。

「ヒュンケルのしるしが光らない事を一瞬期待してしまった自分を悔いるの人間らしいけどつらい…」「しるしくん厳しすぎるやろ」「どちらかというと光らないアバンのしるしがおかしいレベル」と、視聴者にとっても見ていて辛いポップの姿。

また「誰もポップのしるしが光らないなんて思ってもいないんだよね」「皆がポップに全幅の信頼を寄せてるが故にしるしが光らないポップが益々追い込まれてゆく」との声があり、ハッとしました。

仲間たちは、ヒュンケルが暗黒闘気に必ず勝つと信じたのと同様に、ポップのしるしは光ると信じている……強い絆で結ばれているが故のすれ違い、どうなってしまうのでしょうか。

YouTube公式チャンネルの番組『ダイ好きTV＃56』も見どころたっぷり！　65話はMCを務める梶裕貴さんと前野智昭さんが演じるクロコダインとヒュンケルがメインの回でもあったので、今週もかなり盛り上がっていました♪

視聴者からは敵キャラ名や技名がポンポン出てくる前野さんに「前野さんドラクエマニアすぎて草」「説明もはやありがたい」「前野さん仕上がりすぎだろ」との声が（笑）。

さらにおまけコーナーでアフレコ現場の様子が明かされた際には、前野さんによるミストバーン役・子安武人さんの物真似が聴けたり、梶さんから子安さんのおちゃめっぷりが明かされたり。

こちらもぜひ、本編とあわせての視聴をおすすめいたします♪

いよいよミナカトールに臨むアバンの使徒たち。ポップのしるしは光るのでしょうか？
ダイたちを妨害しようとするミストバーンに対しては、なんとあのロン・ベルクが牽制を買って出ます。ミスト VS ロンの熱い戦闘シーンに期待大です！

（執筆：森本マリ）