numan編集部
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アニメオリジナルを交えて描かれたモモの助の堂々たる演説に涙する人が続出しました。また、ゾロが“心を奮い立たせるまじない”としてモモの助に教えたという掛け声「スナッチ」の本当の意味が明らかに。侍たちの心意気に、感動せずにはいられません……!
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モモの助は「皆の目に映っているのはきっと父の姿……ワノ国を支えてきた「光月」の大きな影……!!」と自分が背負っていかねばならぬことの重大さに気付き、腰が引けてしまいます。
しかし、自身を奮い立たせ「皆、聞いてほしい」と声を振り絞っておでん城で起きたことや、ルフィに助けられた経緯を囚人たちに伝え、「ワノ国に生きるお前達の力が必要なんだ!」「ワノ国を取り返す」「よくぞ20年待ってくれた」と、力強く語りました。
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— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) November 10, 2020
また、原作よりさらに詳細にモモの助の心の動きを表現していたアニメオリジナルの描写にも注目が。アニメならではの臨場感に、よりグッときた場面でしたね。
10年前のこと、錦えもんたちの帰りを待ちきれずしびれを切らした仲間たちは「死ぬのなら侍として死にたい」とカイドウのもとへ行こうとします。酒天丸は「何のために今日まで我慢してきた!」と叫び必死に止めようとしますが、彼らは「スナッチ!」と雄たけびをあげながら鬼ヶ島へと向かい、死んでいったのだと言います。
久里の侍たち曰く「スナッチ」とは、名前を捨て、知恵を捨て、頭を空にして飛び込む(=捨名ッ知)という意味。それほどまでに一刻も早くカイドウを倒したいとなりふり構わず命を投げ打った侍たちの想いと、20年の時を耐え、おでんの家臣たちを揃えこれ以上の犠牲を出さずにカイドウを討ちたいという酒天丸の想いそれぞれがぶつかる回想シーンでした。
中には「こんな過去があったら酒天丸もグレる」「アシュラ童子から酒天丸になって久里で悪さしてたの、そうすればまたおでんが来てくれると思ったのかも」といった感想も。
酒天丸含むワノ国の人々とルフィたちが、死んでいった久里の侍たちの想いも背負って悲願を達成する日が、より待ち遠しくなりましたね。
キラーに手錠を外してもらったキッドは「行こうぜキラー」「おれ達はおれ達の道を行く!!」と言い、採掘場を後にします。変わり果ててしまったキラーはただ笑うことしかできないながらも、しっかりとキッドに付いて行くのでした。
このシーンには、「キッドとキラーの相棒感尊い!」「分かり合ってる夫婦みたい」との声が。キッドと離れ、鎌ぞうとして生きていたキラーですが完全にオロチ側に寝返ったわけではなかったと分かる描写から、二人の信頼関係が感じられましたね。
また、キッドは「同盟はウンザリ」と発言していながらも、ルフィと力を合わせた採掘場での出来事を思い返していました。これには「ローとルフィみたいに、なんだかんだでキッドもルフィのことは信頼するようになりそう」「ウンザリと言いながらもルフィのことはもうたぶん好きになっちゃってるよね」「キッドくんツンデレで可愛い」といった感想も見受けられました。
次回もアニメオリジナルの演出が観られる模様。ゾロの活躍やローの登場に注目です!
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