もはや名物!?『ゴールデンカムイ』3期35話、白石の“アレ”なシーンに「感動を返せww」「シリアスからの下ネタ笑う」

12月14日に放送された『ゴールデンカムイ』第35話「罪穢れ」。ついにアシリパ(※)たちに追いついた杉元一行ですが、予想外の激戦が勃発。さらに感動の再会を引きずらない白石のアレなシーンが話題となりました。

(※)「リ」は小文字。

かつての仲間が激突ッ! 「ラッコ鍋を囲んだ仲なのに……」

樺太を北上し、ついにキロランケ一行に追いついた杉元たち。かつての仲間がようやく結集したかと思いきや、即座に銃やナイフなどを構え、命がけの戦いをくり広げました。

谷垣・鯉登・月島VSキロランケ、そして杉元・アシリパVS尾形の緊迫した戦いを、「怒涛の展開すぎる……」、「どうして……」と視聴者も息をのんで見守ります。

しかし中には「ラッコ鍋を一緒に囲んだ仲なのにつらい」、「ラッコ鍋のときと同一人物とは思えない」などのコメントも。

第20話「青い眼」で杉元、谷垣、白石、キロランケ、尾形がラッコ鍋を食べて相撲をとっていたシーンに思いを馳せ、「あんなに仲がよさそうだったのに」とつらさを感じる視聴者も見られました。

白石の見せ場(?)に「最低すぎるww」

白石役の伊藤健太郎さん「感情の振れ幅が激しすぎて……(笑)」とつぶやきながらリアルタイムで視聴していた第35話。

それもそのはず、杉元とアシリパの感動の再会を描いた直後には、白石の小便がキラキラと舞う場面が登場しました。

しかし白石の行動にはきちんとした理由が。杉元の上着の金属ボタンにくっついてしまったアシリパのまぶたを安全にはがすため、温かい尿をかけていたのです。

一連のシーンにはまるで讃美歌のように透明感のあるBGMがかかり、なぜか神々しい演出に。ちなみにBGMはラッコ鍋シーンと同じものです。

『ゴールデンカムイ』名物ともいえる、感動の余韻をぶった切るこのシーンに「最低すぎるww」、「シリアスとギャグの落差がすごい」、「さっきまでの感動を返せww」、「ゴールデンカムイらしい。もはや名物」など、愛にあふれたコメントが見られました。

ED「融雪」の作曲を担当したTHE SIXTH LIEのReijiさん「融雪が白石のおしっこのBGMにならないか怯えてたよかった」と実況ツイート。
第28話「不死身の杉元ハラキリショー」ではEDのイントロが白石の野糞シーンに合わせて使われていたため、ヒヤヒヤしていたようです。

ラストではキロランケの策略にハマり月島軍曹が負傷。鯉登少尉が「よくも私の部下たちを!」と激昂するシーンで幕を閉じました。

次回はいよいよ第3期最終回。樺太編の結末を、心して見届けましょう!

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numan編集部

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