ウキウキ殺生丸と照れる犬夜叉『半妖の夜叉姫』最終回が幸せすぎた…理玖・とわも尊い【第48話】

ほのぼのとした家族の一コマをメインに描くハッピーエンドに、視聴者の感想は？　印象的な見どころシーンとともにご紹介します。

家族が揃って穏やかな日を過ごすという、『犬夜叉』『夜叉姫』両ファンがずっと望んでいた平和なラストの実現。

四魂の玉をめぐるかつての過酷な旅を終えてようやく平和が訪れたと思いきや、今度は親子が長い間離れ離れになり、妻が呪われたり、黒真珠に閉じ込められたり……数々の困難に立ち向かってきた犬一族とその仲間たちだから、このひたすら幸せな最終話はより胸に響きました。

SNSでは「めちゃくちゃハッピーエンドで最高」「にやける……」「ずっと見続けてきてよかった」「このまま家族ほのぼの編始めてほしい」「令和に犬夜叉たちに会わせてくれてありがとう」「これなんだよ、夜叉姫始まってからずっとこの姿を見たかったんだよ」など、大団円を喜ぶ感想が多数寄せられました。

お揃いの衣をまとって横並びで走る姿、同じ表情を浮かべて華麗な連携プレーを魅せる息ぴったりな2人からあふれる親子感がたまらない……！

そしてなんと言っても、父と母の前だからこそできるであろうもろはの可愛らしさが炸裂した点にも注目です。

妖怪退治後、顔を赤らめて「親父！一緒に倒してくれてありがとう」とお礼を言ったり、「あっためてやるよ」とあかぎれた犬夜叉の手を労ったり、旅立ちの報告の際には「ちょっとだけぎゅっとしていいかな……？」と犬夜叉とかごめに飛びついてまとめて抱きしめたり……。

ずっと一人で生き抜いてきたもろはが両親に存分に甘えて愛される姿に、「可愛すぎる」「微笑ましいなあ」「犬夜叉・かごめ・もろはの3ショット尊い……」「もろはちゃんの、犬夜叉とかごめちゃんに対する気持ちが全面に溢れ出たシーンで大好き」とファンも大満足でした。

そして旅立つ娘を見送る殺生丸は、とわから「帰ったら色々聞かせてよね、父上！」と声をかけられ穏やかな表情に。殺生丸の嬉しい心の内を感じ取った邪見は「殺生丸様がウキウキしていらっしゃる！」とはしゃぎ、いつも通り踏んづけられてしまうのでした。

犬夜叉一家とはまた違うさっぱりとした、しかし確かに強い絆を感じられる関係性が殺生丸一家らしかったのではないでしょうか。

それぞれの親子がひたすら尊かった最終回。ずっと幸せな親子関係が続きますように……！

ここでも恋愛感情を感じさせず、ただ理玖の無事と帰還を「生きててくれてありがとう」と笑顔で喜ぶとわにキュンとせずにはいられません。
理玖ととわの行方を見守っていたファンも、「理玖の復活めちゃくちゃ嬉しい！」「これ以上の喜びはないです！」「分身じゃない本当の身体を手に入れられたみたいでよかった」と歓喜の声をあげました。

また、自由の身になった理玖の幸せを願う声もたくさん見受けられました。ここからとわとたくさんの時間を共にして、少しずつ仲を深めていってほしいですね。

せつなは鈍感でまだ振り向いてくれそうにありませんが、ここは口説き上手だった弥勒を父にもつ翡翠の腕の見せ所。
弥勒一家と殺生丸一家に血縁関係ができる未来というのもなんだか素敵ですね。

殺生丸と犬夜叉、その子供たち、弥勒・珊瑚一家に七宝、琥珀と退治屋、楓、そして現代の日暮家も。ようやく掴んだ平和の中で、みんな揃って幸せな日々を過ごしていけますように……。