石田彰の中毒性よ…アニメ『ワールドトリガー』2期第10話、王子の“変なあだ名”きたー！小西克幸の一言もすごい。

先週は、石田彰さん演じる王子隊隊長・王子一彰の華麗な登場が強烈な“引き”となったアニメ『ワールドトリガー』（ワートリ）2期、2ndシーズン。

第10話「上位」では、王子の付けた”変なあだ名”や個性あふれる各隊の会議シーン、作戦と駆け引きと技術が交差する激しいバトルが話題となりました。
SNSの声とともに、視聴者が盛り上がったポイントをふり返ります！

石田彰さんボイスが好評の王子。この王子が各隊員につけるニックネームは『ワートリ』ファンにすっかり浸透していて、修＝オッサム、香取＝カトリーヌなど、普通に愛称として使われているんです（笑）、
しかし、アニメで実際にCVがついた状態でこのあだ名が披露されたのはもちろんはじめてのこと。

そのため、原作未読勢の「オッサムとは？？？」「王子くんの呼び方いちいちツボww」という声はもちろん、「5秒に1回くらいの頻度でオッサム言うてた」「声つくとこんなヤバいんか」「CV石田彰で聞く“オッサム”想像以上に脳のリソース食う」という声が続出！

表情ひとつ変えずに妙なあだ名を連発する石田さんボイスの王子、かなり中毒性がありますよね……。
CV発表後の第9話ではひとことしか発言がなかったため、今週の出番を楽しみにしていたファンも多数いたようす。

「王子先輩このビジュアルでCV石田さんはまじでやばい」「王子本当に石田さんでよかった」「やっぱり王子に石田さんハマり役すぎる」と、王子の強すぎる個性をこれでもかと表現している石田さんに、絶賛の声がたくさん寄せられていました！

ちなみに、修の声を担当する梶裕貴さんも、ついにオッサム呼びを解禁されてましたよ～！

いっぽうの生駒隊は、作戦会議で食堂の新メニューの話。この緊張感のなさが生駒隊らしさですよね～！
隊長の生駒達人が「マグロカツ丼」について熱弁したシーンを受け、ツイッターには「マグロカツ丼」と「マグロのカツの丼」のふたつがトレンド入りするという謎の事態が……（笑）。

「マグロカツ丼とマグロのカツの丼が両方トレンド入りしてんの」「他の2チームが真面目に作戦会議してんのにマグロのカツの丼はやっぱ笑うw」「ワートリカフェでマグロのカツの丼来て欲しい」という声が見られました。

また、生駒隊長の「ナスカレー」は先週から待ち続けていた原作既読のファンが多く、まだ言っていないのに先週トレンド入りしてたほどだったのですが……。
今週になって、生駒の声を担当する小西克幸さんの力強い言い方がツボに入った人がかなりいたようで。

「ナスカレー、だいぶ気合の入った声でワロタ」「あんな元気なナスカレーを人生で聞くことある？」「日常会話の中であの声のボリュームでナスカレーと叫ぶ男」と、驚きの声がSNSに並んでいました。

実際に戦闘がはじまると、王子は修の思考を読んで狙い通りの立ち回り。修も王子隊の動きを読んでいて、対面する前から激しい頭脳戦がくり広げられます。

その描写について「オッサムの行動パターンを読む思考力流石」「王子がオッサムの読み合いに勝ってる感がより強まってて良い」という声。
さらに「王子一彰(cv石田彰さん)の「オッサムの行動や思考を全部見透かしてる感」が素晴らしくてヒィヒィ言ってる」と、虎視眈々と修を狙う王子を体現する石田さんの演技にも注目が集まっていました。

また、修の作戦でかち合った王子隊の樫尾vs生駒隊の南沢の戦闘シーンも見応え抜群！
「時間差でハウンドうったんかーーーい！」「ハウンドの時間差のアニメめっちゃわかりやすいな」と、樫尾が南沢を撃破した場面の時間差攻撃の描写がよりわかりやすく、カッコよくなっていましたよー！

全隊員で合流して、修を狙う王子隊。そうはさせまいと、遊真が援護に向かいます。ついに接触する遊真と王子、その瞬間の「クーガー……！」という王子の声で続きは次週へ……！

来週のランク戦も楽しみですっ！

（執筆：森本マリ）