『ダイの大冒険』第67話、豊永利行が神ってた…！ポップの覚醒に「演技がパない」「やっぱり天才」

ザボエラの送り込んだモンスターたちを相手にクロコダインやノヴァは必死で抗戦する様子を前にポップは、そしてそれを見守っていたメルルは……「神回」と大絶賛された67話。ポップ役・豊永利行さんの演技にも注目が集まりまったSNSの声とともにふり返ります。

この場面、特にヒュンケルの反応について「この場においても全く不安さを感じないヒュンケル」「汗ひとつかいてなくて(みんな何を焦ってる、ポップが光らないわけないだろ)とか思ってそうで駄目だった」との声が。

一度は悪の道に染まったヒュンケルにとって、ポップはまさに「正義の道を邁進」し続けてきた弟弟子。自分ですら光ったのだからというヒュンケルの言葉には、強い強い確信が込められているんですね…！

SNSには「ここからメルルに感情移入しちゃう」「わかってても辛い…」「ポップが成長するためとはいえ、辛すぎる」と、メルルの健気さに胸を痛める声が続出。

「メルルのポップ評、マジでポップを真摯に見続けたことが分かるんだよな」「メルルは最初から気付いてたんだね、ポップが勇気の持ち主だって」「彼女の葛藤、強さ、思いが全て込められていて、丁寧に描かれていて」と、大絶賛が寄せられる神シーンがまたも誕生した瞬間でした。

ポップ演じる豊永さんの演技には「追い詰められてると実感させる演技がパない」「声の震え方とか、単なる臆病とは違う後ろ向きとか」「白米が食えるレベルの好演」「あれだけ色んな感情を込めれる豊永さん、やっぱ天才！」との声が。

豊永さんご自身のツイートによると、メルル演じる小原さんとは同時に収録されたとのこと。

さらに「ゴメスが各国の戦士に指示」「突っ込む戦士の中にバウンス将軍も」とあるとおり、過去に登場した戦士たちも戦闘に参加しており、まさに人類の総力戦！ともいえる名場面となっていました。

（執筆：森本マリ）